2006/09/01(金) 16:18
陳情処理
朝から山のようにたまった陳情を処理。さまざまな団体等からの機関誌、紙が沢山くる。中には大切な情報がある。週に一度まとめて目を通す。今日も20種類をこえる
三男勇太がベトナムからかえってくる。オイスカで植林をしてくる。三田団長はじめ都議や団員の足手まといにならなかったか心配。本人は有意義な旅と喜んでいた。ご苦労さん。
地方遊説の楽しみのひとつは道路ぞいにある、古本やCDなどのセンター。新品同様の掘り出しものが安く買える。ついついまとめ買いしてしまう。そのうちの一冊、珍姫の井戸ー浅田次郎著を読み終わる。
19世紀末の中国は西欧列強の侵略や度々起こる内乱によって、300年続いた清王朝は滅亡の時をむかえていた。滅びゆく王朝のドラマを皇帝と王姫の悲恋を軸に描いている。王姫が死ぬ間際にのこした言葉が印象的ー洋人たちはこの国にひどいことをしました。自らの利のために人を殺したり、物を奪う。この国の人達は洋人に何もしないのにー