2016/01/01(金) 21:28
あけましておめでとうございます。
今年が皆さんにとって良い年となりますように願っております。
今日は、地域を回り(写真上)、その後宮中で行われた新年祝賀の儀に妻とともに出席する(写真下)。
昨年、我が国は戦後70年を迎え、我が自民党は立党60年の節目の年を過ごした。
今年を新たな飛躍の年にするために、党と政府が一体となって、国政にあたらなくてはいけない。
20年間日本経済を苦しめてきたデフレから脱却する準備がこの3年間でようやくできた。
安倍政権は、真の経済再生を実現するため、「GDP600兆円」の目標を掲げ、改革に取り組んでいく。
「希望出生率1.8」「介護離職ゼロ」を掲げ、少子高齢化に真正面から取り組んでいく。
一億総活躍社会を実現し、全ての人が輝ける社会づくりをしていく。
全ての目標が簡単に成し遂げられることではない。
しかし、自民党は責任政党として、国民のより豊かで幸せな生活のために果敢に挑戦していく。
今年、日本は国連の安全保障理事会の非常任理事国となる。さらに、伊勢志摩サミットが開かれる。
安倍政権は、地球儀を俯瞰した積極的平和外交をさらに推し進め、世界の平和に貢献し、我が国の平和を築いていく。
全ての政治をしっかりと行うためには、国民の強固な支持が必要だ。
夏の参議院議員選挙では、これまでの政策とこれからの挑戦の意義をしっかりと説明し、国民の確固たる支持を得て勝利せねばならない!
あの東日本大震災から、3月には5年目を迎える。
あの日、日本丸はもう駄目だと言う人もいた。
いま、日本は復活しつつある。今度は、被災地の復興を本物にすることで、日本はさらに輝いていく!