2016年10月
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2016/10/02(日) 23:36

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 10月に入りました。今年も残り3カ月。一つ一つの課題を乗り越えていかねばなりません。

 週末は、地域行事に参加しました。

 日曜日は、秋晴れのもと、江戸川めぐみ幼稚園 運動会で挨拶をしました(写真上)。
 ダンスや競技に元気に取り組む園児たちと、その様子を笑顔で見守る両親、祖父母の皆さんに、私も幸せな気持ちでいっぱいになりました。

 昼には、叔母 花子の1周忌法要に参列しました。100歳を迎えての大往生ではありましたが、ありし日の叔母との思い出に想いを馳せました。

 続いて、土曜日から順延になった西小松川小学校の運動会に出席しました。
 西小松川小学校は私の母校でもあります。
 1年生から6年生まで、まだまだ小さい子からずいぶんと体の大きい子までそれぞれですが、子どもたちを見守る家族の笑顔は、午前の幼稚園の運動会と変わりがありません。

 子どもは、家族の宝であるとともに、国にとっても未来への宝物だと思います。

 夜は、江戸川区ダンススポーツ連盟 創立35周年記念式典・祝賀会に出席しました(写真下)。

 ダンスは社交ダンスから若者のストリートダンスまで幅広いものとなっています。
 スポーツとして、また憩いの場として、それぞれに楽しんでいる皆さんがより楽しむために手助けがしていければと思っています。
 特に、高齢者の社交ダンスは、身も心も若々しく保ち、健康の秘訣といえる一石二鳥、三鳥の趣味です。 

2016/10/03(月) 18:56

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 今日は、東京都連所属国会議員で、各種団体の皆様から、来年度予算・来年度税制改正に関する要望をお伺いしました。

 来年度予算、税制改正に関して、毎年、この時期に現場を知る各種団体の皆さんのご意見を伺い、より良い予算編成、税制改正につなげていこうというヒアリングです。

 今日は、東京私立中学高等学校協会や私立幼稚園連合会、東京都食品衛生協会、東京都トラック協会などの皆様からお話を伺いました。

 東京都議会議員を務めているときから交流のある団体も多く、様々な事情の中での国への要望を伺いました。

 こうした現場を知る皆様からの切実な声に一つ一つ耳を傾け、ときとして机上の空論で物事を進めかねない官僚たちに現場の声を伝えていくのも、議員の大きな仕事の一つです。

2016/10/04(火) 20:54

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   昨日、喜ばしいニュースが入りました。ノーベル生理学・医学賞に、東京工業大学の大隅良典栄誉教授が輝きました。「オートファジー」という細胞の働きを研究した成果が評価されての受賞です。
 
 オートファジーは、ガンや神経疾患、感染症などの治療につながる研究です。
 日本の医学、科学の強みは、基礎研究をしっかりやっていることだと示してくれた今回の受賞です。大隈先生も述べられているように、今の若い世代には、目先の勉強だけではなく、未来を見据えた勉強をしてほしい。そして、10年後、20年後、100年後に役にたつかどうかの研究が前向きにしっかりとできるような体制を国として作っていかなくてはなりません。
 そのうえで、基礎研究を活かした応用研究が大きな産業を生み出し、国民を潤わす
ような制度も必要です。研究開発税制や国際的な特許関係の整備など、国が後押しできることも多くあります。
 しっかりと取り組んでいこうと思います。

 今日は、早朝から、都連の会議に出席しました。
   その後、昨日から引き続き、東京都連主催の各種団体要望ヒアリングが行われました。来年度予算・税制改正について、様々なご意見を伺いました。

   午後からは予算委員会に出席後、総務委員会に出席しました(写真)。

   総務委員会では、補正予算関連法案の地方交付税法が審議されました。
  予算委員会と同様、幅広い議論がなされたうえで、可決されました。

   その後、本会議で補正予算、予算関連法案が可決されました。
   今後、審議は参議院へと移っていきます。
   アベノミクスをさらに推し進め、経済の回転を促しつつ、イギリスのEU離脱への懸念などにも対応していく補正予算です。速やかな成立となるよう参議院の同志に望みます。

2016/10/05(水) 18:53

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 今日は、国土交通部会に出席しました(写真)。
 今年1月の軽井沢スキーバス事故を受けての法改正が議題です。
 国土交通省関連の法律や予算などは、国土交通部会の判断が党の方針を大きく左右します。部会長代理として、一つ一つの課題にしっかりと取り組んでいきます。

 国会論戦は参議院へと舞台を移しましたが、NHK以外の民放各局は小池新都知事就任後の初の都議会本会議の様子を連日生放送で伝えています。今日は一般質問の様子を生中継していました。
 国会よりも注目される、その過熱ぶりは私の都議会議員の経験を翻ってみても、前代未聞のことです。

 国会論戦と言えば、民進党議員の質問通告が深夜0時過ぎに提出され、多くの官僚たちが深夜まで待機することを余儀なくされたことに対し、我が自民党が抗議をしました。

 質問通告とは、委員会などの審議において、大臣などにする質問内容を事前に通告することで、より深い議論を行うために決まっているルールです。2日前には通告することになっており、予算委員会など急に日程が決まる場合でもできる限り早く通告するのがルールです。

 そもそも質問通告はおおよその内容を伝えれば足りるので、事前に質問したいことがあれば、そんなに時間のかかるものではありません。

 質問通告が深夜0時になったことで、多くの官僚たちが無駄な残業をすることになりました。
 官僚たちが無駄な時間を過ごしただけでなく、残業により無駄な税金も費やされました。
 質問通告を早く行えば、無駄な残業が減り、行政改革にも、さらには働き方改革にもつながります。

 民進党は、労働者の味方だ、行政改革を進めると口では言いますが、言うこととやることがあまりに違うことに愕然とします。

 夜は、中山泰秀衆議院議員のパーティーに出席しました。
 自民党の若きリーダーの一人である中山議員のもとに多くの方々が集まり、賑々しい会となっていました。

2016/10/06(木) 20:49

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 今日は、様々な会議、会合に出席しました。
 午後には、電力安定供給推進議員連盟で有識者の方から、もんじゅと高速炉開発についてお話を伺いました。

 資源の少ない日本において、核燃料サイクルの確立は将来にわたるエネルギーの安定供給に必須の技術です。
 その中で、ロシアやフランスには先を越され、中国やインドさえも日本より先へと計画を進めつつあります。
 
 もんじゅの抜本的な見直し検討を受けて、マスコミ等では、もんじゅに費やした1兆円がまるで無駄だったかのような印象を与えています。しかし、それは事実と異なり、実験炉であるもんじゅは、その試行錯誤により貴重なデータを得られたこと自体が財産だということを認識し、次のステップへと活用することで、日本の未来を創るのだと考えます。

 今後も核燃料サイクルの確立のために、様々な課題を解決していこうと思います。

 続いて、オイスカ創立記念日行事「国際協力の日のつどい」に参加しました。
 オイスカ議連会長の石破茂先生も挨拶に立たれました(写真)。

 今年は、タイで森林再生に取り組みながら地域の貧困問題をも解決しようとするオイスカの取り組みを視察しました。私も植樹を一緒にするなど、山深い現地でボランティア活動を共に体験してきました。
 
 オイスカの皆さんは、国際的な環境保全、農業支援などを通じ貧困問題の解決にも取り組んでいます。
 私は都議会議員時代から、オイスカのこうした取り組みを支援することをライフワークとしてきました。今後もしっかりとオイスカの皆さんとタッグを組んで、国際協力をしていこうと思います。


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