あけましておめでとうございます。
　本年もよろしくお願いします。

　今日は、皇居で行われた新年祝賀の儀に夫婦で参列しました（写真）。
　その後は、豊田神社や香取神社などに初詣に伺いました。

　今年も、安倍政権は内外の大きな課題に果敢に挑む一年になります。

　２０５０年には人口が１億人を割り込み、６割以上の自治体では人口が半減するという試算も出ています。　

　少子高齢化に立ち向かうべく、社会保障制度を「全世代型」へと大きく改革していきます。
　
　子どもたちの未来に大胆に投資し、子育てや介護の不安に向き合い、いくつになっても、誰にでも、学び直しとチャレンジの機会がある社会を創ることに政府・与党一丸となって取り組んでいきます。

　外交においては、北朝鮮に無謀な挑発行為をやめさせ、対話のテーブルにつかせるという困難な取り組みを継続していかなくてはいけません。

　国会議員としての６年目のスタートです。
　地域の皆さんの声を国政に届け、日本の未来をより良いものにしていくべく、全力投球していきます。

　今日から仕事始めという方も多かったのではないでしょうか。

　今日は、来客対応や地域回りをしながら、国会事務所で資料調べをしました（写真）。

　明日からは、新年賀詞交歓会や新年懇親会に引きも切らず出席することとなります。
　多くの皆さんとお会いし、お話するのが今から楽しみです。

　今日は、江戸川区新年賀詞交歓会に出席し、挨拶をしました（写真上段、中段）。
　区内の様々な代表が集まる中で、今年の展望についてお話しました。

　安倍政権が成立してから、名目GDPは約50兆円増加しました。日経平均株価も民主党政権下より、約1万5千円以上値上がり、約2.7倍となっています。

　景気は着実に回復しています。一方で、なかなか家庭や地域に景気回復の実感をしていただけていません。
　江戸川区の特別区税は、安倍政権成立後、約50億円増え、約10％増えました。特別区税は、住民税など江戸川区に直接納められる税金ですから、住民お一人お一人の経済状況を含め足場の地域経済も上向いていることを示しているとも言えます。

　数字には表れ始めていますが、皆さんに景気回復を実感していただけるように、これからもしっかりとした政治を実行していきます。

　夜は、ご支援いただいている企業の新年会の後、小松川平井地区連合町会新年を祝う集いでご挨拶をいたしました（写真下段）。
　さらに、松江銀座商店街振興組合新年会などにも出席し、ご挨拶をしました。

　昨年は、選挙で大変お世話になりました。皆さんのお声をしっかりと国政に届けることがご恩返しと思い、取り組んでいきます。

　新年の始まりに、明るいニュースです。
　政府は、将棋で前人未到の「永世七冠」達成を果たした羽生善治氏と囲碁で２度の七冠独占を達成した井山裕太氏に国民栄誉賞を授与することを決定しました。

　将棋と囲碁という日本を代表する盤上の戦いで、前人未到の偉業を果たしたお二人の栄誉を讃えるとともに、これからも国民に挑戦することと日々戦い続けることの勇気を与え続けてくださることを期待しています。

　３連休の土日は、地域行事や新年会などに出席しました。

　日曜日には、京葉鈴木グループの新年顔合わせ会に出席しご挨拶しました（写真上段、中段）。

　京葉鈴木グループの鈴木孝行代表はグループの代表として、社員を養い地域経済に貢献するとともに、京葉鈴木財団の代表として、青少年育成やスポーツ振興など地域貢献にも尽力なさっています。

　日頃から様々な活動を通じて、社会貢献、地域貢献を考える鈴木代表以下鈴木グループの関係者の皆さんとの新年顔合わせ会でした。

　その後、少年野球の松島ファルコンズの餅つき大会に参加しました（写真下）。
　地元松島の少年野球チームの恒例の餅つき大会。子どもたちの元気な姿を目にすることができ、嬉しい限りです。

　さらに、下鎌田剣友会の新年会などに出席するなど、好天のもと多くの行事に参加する週末となりました。

　今日は、成人の日でした。日本全国の新成人は約１２３万人。
　江戸川区の新成人は７，６００名でした。

　成人の日の式典は、２回に分けて区の総合文化センターで行われ、新成人に向けての挨拶をしました（写真）。

　新成人の皆さんには、家族の絆の大切さを自分の経験を踏まえてお話しました。
　これまでの４０年以上の政治活動は、山あり谷ありの歩みでした。こうした中で常に家族の支えがあり、何とか歩み続けてきました。

　妻との二人三脚での歩みは、今、子ども４人、その配偶者３人、孫６人の計１５人の家族となりました。
　喜びは倍増し、悲しみは分かち合う、そんな支え合いが家族の強さです。
　新成人の方々には、自分たちなりの新しい家族を築いていって欲しいと願いました。

　もう一つは、仕事や生活を通じて、国や地域のことにも目を向け考えて欲しいということです。

　明治維新から１５０周年、今、ＮＨＫ大河ドラマでは「西郷どん」で西郷隆盛の一生を描いています。
　西郷隆盛は新成人の皆さんとそう変わらない年には、賢侯と呼び声高い島津斉彬の側近として日本中を飛び回り国事を為していました。

　幕末・明治維新を彩った英傑たちも新成人の方々と同じくらいの年で活躍していました。
　こうした若い力が、明治維新を成し遂げ、富国殖産を行い、日本を西欧列強の植民地化から救い、アジア一の国へと成長させました。

　進学や就職をする中で、まず自分を磨き、仕事や生活に励むことはとても大事なことです。
　そうした日々の営みの中で、「あれ、おかしいな？」と思う身近なことから、世界経済の大きな出来事まで、他人事とは思わずに興味関心を持ち続けることで、やがて国や地域のために行動することに繋がるはずです。

　人生１００年時代といわれるなかで、新成人の方々には、自分の夢や希望に向かって、さらに前へと進んでいって欲しいと思います。

　夜は、平井１丁目南親会新年会に出席し、ご挨拶をしました。
　地域の新年会で皆さまから様々なお話を伺うのは、大変ありがたいことです。