昨日は、朝から安倍総裁の三選を応援する会の会議に出席しました。

　党員投票に向けて、党員の皆さんにわかりやすく、これまでの安倍政権の実績を伝えていくとともに、安倍総裁の目指すこれからの国づくりを伝えていかなくてはいけません。

　自民党総裁選は、自民党総裁を選ぶとともに日本のリーダーを選ぶ選挙です。
　国民の皆さんにもわかりやすく、安倍総裁の考えを発信することに私も取り組んでいきます。

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　昨日は、江戸川総支部役員会が開かれ、来年の江戸川区議会議員選挙、今般の総裁選挙などについて話し合いが行われました（写真上）。

　総裁選挙については、党員投票の周知徹底を行うとともに、私からは私自身は安倍総裁の三選に向けて取り組むことを述べつつ、役員の皆様に協力のお願いをしました。

　多くの区議会議員の皆さんから賛同をいただき、有志の形で安倍総裁三選に向けて取り組むことになりました。

　今日の夕方には、元葛西消防団団長の森幸男氏の瑞宝双光章受賞祝賀会に出席しました（写真下）。

　消防団の皆様は、仕事や家庭の用事をそれぞれに担いながら、地域の防災、災害対応のために日夜訓練などの活動に勤しんでくださっています。

　森元団長をはじめ葛西消防団の皆様が一丸となって、地域の安全と安心のために取り組んできてくださったことが評されて、今日の晴れの日となりました。

　日頃の消防団の皆様の活動に、国として感謝を伝える叙勲となりました。

　今日の午後、自民党総裁選挙に向けた、安倍晋三 選挙対策本部発足式が都内ホテルで行われました（写真）。

　発足式には、麻生財務大臣、岸田外務大臣をはじめ安倍総裁三選を目指す各派閥の代表が駆けつけ、一丸となって安倍総裁の勝利のために取り組むことを宣言しました。

　総裁候補となる安倍総理・総裁からは、三選に向けた決意が語られました。
　６年前に総裁となり、政権交代を実現後、民主党政権下で停滞していた日本経済を復調させるために、アベノミクス３本の矢として、「大胆な金融緩和」「大規模な財政出動」を実行しました。

　３本目の矢にあたる「岩盤規制を打ち破る規制緩和」は道半ばではありますが、過去の政権に例を見ない挑戦が続いています。

　挨拶に立たれた各派閥の代表からも多くの声があったように、いま国際社会で安倍総理ほど各国首脳から信頼を勝ち得ているリーダーはいません。
　これは、首脳在籍期間の長さと安倍総理の人柄によるもので、「安倍首相に聞いてみよう」「晋三はどう言っているんだ？」というのが国際会議での決まり文句になっているほどです。

　日本は、来年６月に大阪でＧ２０サミットを開催します。日本初の開催です。
　Ｇ２０サミットとは、Ｇ７（日、米、英、仏、独、伊、加）の７か国及び欧州連合（ＥＵ））に加え、中国、ロシア、インドなどの首脳も参加して毎年開催される国際会議です。

　保護貿易主義が唱えられる中で、世界の貿易ルールを編み直す会議になるかもしれません。
　日本は自由貿易を重んじる国として、そのまとめ役とならなくてはいけません。

　来年は、Ｇ２０に、ラグビーワールドカップ。再来年には東京オリンピック・パラリンピック。
　平成の次の時代を迎え、新たな出来事が起きる日本の舵取りを、安倍総理・総裁にとっていただくべく、私たちは一丸となって取り組んでいきます。

　党員だけではなく、国民の皆さんにも改めて平成の次の時代の国づくりを実感してもらえるよう広報活動していきます。

　台風21号により関西では、強風により大きな被害が出ています。
　死傷者も多く出るほどの被害となっています。今後被害状況が明らかになる中で、早急な対策が必要です。
　安倍総理も予定されていた公務をキャンセルし、災害対応の指揮を執りました。

　関東でも強風のため交通機関が混乱し、通勤通学に影響が出ました。

　今日は、東京都税理士政治連盟の皆様から、来年度税制改正に向けたご要望を伺いました（写真）。
　江戸川区からも中村税理士、福島税理士においでいただきました。
　税理士の皆様には、大西英男税理士後援会を作っていただき、日頃からお支えいただいています。

　今日は、現場をよく知る皆様から税制改正に向けた率直なご意見をいただきました。

　夜は、議員有志との意見交換会に臨みました。
　9月に入り、台風シーズンとも言えます。今後とも警戒していかなくてはいけません。

　今日は、来たる総裁選挙に向けて、安倍総裁の三選を目指し、党員の皆様にご挨拶とお願いに伺いました。
　党員の皆さんの関心も高く、さらに盛り上げて、日本のリーダーを選ぶ総裁選挙にふさわしいものにしていけるように取り組んでいきます。

　昨日の台風21号は、関西空港の連絡道路にタンカーが衝突するなど大きな被害をもたらしました（写真）。
　
　このタンカー衝突により、関西空港は全面的な機能回復の見込みが立たない状態にあり、関西経済のみならず日本経済への影響も大きなものとなりそうです。

　特に外国人観光客は、1日の利用者が約2万人といわれ、大きな影響が出そうです。

　タンカーが衝突した原因は、強風だけではなく、高潮による影響が大きいようです。
　大阪湾での高潮はこれまでの最高記録は、1961（昭和36）年の第二室戸台風によるものでしたが、それを大きく上回る約3メートル30センチを記録しました。

　我が江戸川区も高潮被害が懸念される地域であり、常に対策が求められています。
　仮に、台風21号と同規模の台風が直撃し、満潮時と重なった場合には大きな被害が予想されます。
　
　その被害の規模は単純には比較できませんが、最悪の事態を考えると東京都の東部、ゼロメートル地帯への被害で、約260万人が避難することとなり、浸水は場所によっては2週間以上に及ぶことが予想されます。

　高潮被害への対策は、スーパー堤防などによる土地の高台化が必要です。また、住民の防災意識の向上も重要となってきます。

　私もこれまで以上に地元でのスーパー堤防事業の推進に取り組んでいきます。