今日は、国土交通委員会で質問に立ちました(写真)。
高規格堤防(スーパー堤防)について、その必要性と今後の進め方について政府の考えを質問しました。
スーパー堤防については、賛否を含め様々な考え方があることは承知しています。
しかし、江戸川区のように川の沿岸まで開発が進んでいる都市部では、住民の命と暮らしを守るには、スーパー堤防が最も有効な治水事業です。
スーパー堤防は、仮に造成途中で堤防がつながっていなかったとしても、先行して高台化した地区が「命の丘」として地域の避難地域として機能します。
こうした様々な点を、地元の小松川地区、北小岩地区での事業を示しながら説明しました(写真上段)。
さらに、国のインフラが老朽化しメンテナンス費用が増大する中で、新規事業とメンテナンス費用をいかに捻出していくかについて、国は新制度創設を含め抜本的な改革をすべきであると訴えました。
社会保障費が増大する中で、一般会計の中で、インフラの新規事業とメンテナンス費用を捻出するには限界があると考えています。
質問の様子は、衆議院インターネット放送でぜひご覧ください。
3月6日 火曜日 国土交通委員会から「大西英男」の質問を選択してください。
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今日は一日国土交通委員会に出席しました。
夜は、塩谷立先生のパーティーに出席した後、自民党東京都連政経塾の修了式に出席しました。
深谷隆司 都連最高顧問が塾長を務め、私自身をはじめ多くの卒業生が政治家になっています。
今年で12期目を迎え、今年も多くの方々が卒業していきます。
深谷塾長からは、政治の道に限らず、それぞれの道でさらに道を切り拓いていく皆さんに温かい言葉が贈られました(写真下段)。
私からも政経塾の皆さんに、激励の言葉を贈りました。
春の入口で、一日一日寒暖の差があります。ご自愛ください。