新年、あけましておめでとうございます。
  亥年のスタートです。

  今日は、皇居で行われた平成最後の新年祝賀式で天皇陛下や皇族の方々から新年のご挨拶を頂きました。

  自宅では、多田区長と斎藤教育長が年始の挨拶においでくださいました。
  今年は、４月に区長・区議会議員選挙、7月には参議院議員選挙がそれぞれ行われます。

  自民党江戸川総支部長として、公認候補全員の勝利を目指し、全力投球です！

  今年も国政に、地域の課題に精力的に取り組んでいきます！

　新年２日目は、自宅への新年の訪問のお客様の対応をしつつ、家族と過ごしました。

　孫たちと一緒に愛犬の散歩に、中川の堤防に出かけました（写真）。
　川面を吹き抜ける冷たい風も心地いい！
　絶えることない川の流れのように、今年も確かな歩みを続けよう！

　今日から仕事始めという皆さんも多いと思いますが、東京は今朝も厳しい冷え込みでしたね。

　今日は、昨日夕方発生した熊本での震度6弱の地震に関して総務大臣政務官として、情報収集をする一日となりました。
　発生直後から、防災担当として総務省と連携しながら待機し、情報収集に努めました。

　今のところ、大きな人的被害は報告されておらず、建物への被害も限定的なようです。
　今後、余震を警戒しながら、政府は被害状況の確認にさらに努めていきます。

　昨日、一昨日は箱根駅伝でした。
　東海大学が青山学院大学の5連覇を阻み、初の総合優勝で熱戦に幕を閉じました。

　私の母校である國學院大學は、往路3位、総合成績7位と過去最高成績を収めました。
　5区を走った浦野 雄平選手が区間新を記録する見事な走りをするなど、平成最後の箱根駅伝で選手が一丸となって過去最高成績を飾り、7年ぶりの次回出場のシード権を得ました（写真下）。

　OBとして駅伝チームを応援してきた私も喜びはひとしおです。

　この週末から、それぞれの企業・団体の皆様の新年会が始まりました。

　土曜日には、いつもお世話になっている中川インテリア株式会社の新年会に出席し、ご挨拶をしました（写真上）。

　続いて、松江銀座商店街振興組合の新年会に出席しご挨拶をしました（写真中段）。

　今日は、いつもお支えくださっている京葉鈴木グループの新年顔合わせ会　懇親会に出席しご挨拶をしました（写真下）。

　それぞれの会で多くの皆様にお会いし、新年のご挨拶をし、様々なお話を伺いました。
　
　週明けの明日は、江戸川区新年賀詞交換会や総務省での仕事始め式・賀詞交歓会が行われ、新年の仕事が本格的にスタートします。

　今日は、江戸川区新年賀詞交歓会でのご挨拶からスタートです（写真1段目）。

　私からは、平成30年間を振り返って、国の政治・経済に課題が山積する中で、江戸川区政はたくましく挑戦を繰り返す30年間であったと述べました。

　平成元年当時、日本経済は、世界を代表する企業50社のうち日本企業が36社を占める規模でした。それが、平成31年現在、トヨタ1社のみというのが現状です。

　国の借金にあたる国債残高は、平成元年当時約160兆円だったものが現在約860兆円まで膨れ上がっています。
　もちろん、高齢化の急速な進展による社会保障費の増大など避けがたい状況もあります。

　一方で、江戸川区は、区の借金にあたる起債（特別区債）は平成元年当時約431億円、ピーク時には約866億円になったものの、現在は約139億円まで減らし、財政の健全化に成功したといえます。

　国民、住民に満足いただく行政サービスの提供と財政規律の両立には非常な困難を伴います。
　そのなかで、江戸川区が財政健全化に成功できた一因には、平成の30年間で総理大臣がのべ18人いたのに対し、江戸川区長は、中里区長、多田区長の2人のみで、強いリーダーシップをもって政治を行えたことにあるともいえます。

　国政も安倍政権が7年目を迎える中で、国債発行額を抑え、財政健全化への端緒をつけたといえますが、まだまだ険しい道が続きます。

　区政では、多田区長が今期でのご勇退を表明なされ、新しい世代のリーダーを選ばなくてはいけません。
　この4月に予定される江戸川区長・江戸川区議会議員選挙では、江戸川区の将来を決めるためにより良い選択をしなくてはいけません。

　午後には、総務省での仕事始め式に臨み、挨拶をしました（写真2段目）。
　続いて、30年勤務をした職員の永年勤続表彰式典に臨みました。

　多くの職員が国民のために、毎日コツコツと働き続けています。この職員の努力が報われるように、政務官として職員の先頭に立って国民のために取り組んでいきます。

　続いて、党の仕事始め式では、安倍総裁に新年のご挨拶をしました（写真3段目）。

　夜は、小松川平井地区連合町会新年を祝う集いに出席しご挨拶をしました（写真4段目）。
　平成30年間で変わった街並み、特に、いまや名物として定着した小松川千本桜をはじめスーパー堤防事業により様変わりした小松川地域について述べながら、地域のこれからについてお話をしました。