2019年11月
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2019/11/01(金) 00:01

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10月31日

 本日は、河井法務大臣の辞任を受けて、会社法の趣旨説明質疑が予定されていた本会議などが延期されるなど日程の変更がありました。

 朝、沖縄の首里城が炎上するという衝撃的なニュースが飛び込んできました(写真)。

 首里城公園は、本土復帰を記念して国営公園として整備され、2000年(平成12年)には首里城跡が世界遺産に認定されました。

 焼失した首里城正殿、北殿、南殿は、1992年(平成4年)に再建され、沖縄の皆さんのみならず国民にとって、まさに沖縄のシンボルでした(写真下段は焼失前の姿)。
 一日も早い再建を目指し、私も国に働きかけていこうと思います。

 昨日から、IOC(国際オリンピック委員会)調整委員会のコーツ委員長が来日し、東京五輪大会組織委員会、東京都などとの合同会議が行われています。

 東京五輪でのマラソン・競歩の会場問題が議題となっています。
 小池都知事が、この問題で他の関係団体とギクシャクしていることを大変残念に思っています。

 しかし、小池都知事は、当選以来、バレー、水泳、ボート・カヌーの会場変更を突然提案したり、築地市場移転を延期し、結果として環状2号線の完成が東京五輪に間に合わなくなるなど、IOCなどの関係者の信頼を損なってきたことが、現在の状況を作ってきました。

 小池都知事には自分が蚊帳の外に置かれた、と嘆くのではなく、これまでの自らの行いを謙虚に反省してほしいと願うばかりです。

 アスリートファーストの理念のもと、選手が最高のパフォーマンスを行う環境を整え、国民、都民が心から楽しめるオリンピックを実現し、みんなでオリンピックを成功させなくてはいけません。

 夕方に、北朝鮮がミサイルを発射しました。情報収集を行い、しかるべき対応をしていかなくてはいけません。

2019/11/01(金) 23:30

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 今日は、東京都税理士政治連盟の皆さんとの朝食意見交換会に臨みました。
 来年度税制改正に向けての本格的な党内議論を前に、現場の皆さんからのご意見を承りました。

 続いて、卸売市場議員連盟 勉強会に出席し、各卸売市場における取組みについて、衛生面などの改革も含め議論を行いました。

 日中は、地元江戸川区へと戻り、京葉鈴木財団の鈴木孝行代表による江戸川区の青少年の翼事業への寄付贈呈式に立ち会いました(写真上)。

 江戸川区青少年の翼事業は、区内の青少年を海外との交流事業に送り出す事業で、京葉鈴木財団の鈴木孝行代表から毎年多大なるご寄付をいただいています。

 京葉鈴木財団は、区内の青少年育成事業、スポーツ振興など様々な活動に貢献してくださっています。
 加えて、今回は、来年の東京パラリンピックの際にチュニジアの選手団が江戸川区を活動拠点にする事業にも多大なるご寄付をしていただきました。

 チュニジアは、アフリカにおける親日国の一つで、地中海に面する北アフリカの国です。
 こうした海外との交流の機会を増えることは、区民にとって意義深いことで、京葉鈴木財団のご厚志に感謝するばかりです。

 今日は、大きな決定が二つ飛び込んできました。
 一つは、東京オリンピックのマラソン・競歩の会場が札幌に決定したとのことです。
 オリンピックの華であるマラソン競技が東京で行われないことは残念ですが、会場についての決定権がIOCにあること、世界陸上ドーハ大会での暑さによる選手の棄権問題などを踏まえれば、仕方ない面もあります。
 返す返すも、小池東京都知事がIOCとの信頼関係を築いてこれなかったが悔やまれます。

 もう一つは、大学共通テストでの英語民間試験の来年度導入が見送られ、4年延期されました。
 英語4技能(読む、聞く、話す、書く)の強化を実現すべく、特に「話す」「書く」を大学共通テストに組み込むための民間試験導入でしたが、地理的格差などの課題への準備をさらにしっかりとするための延期です。
 制度開始直前の苦渋の決断でしたが、受験生にしっかりとした試験を受けてもらうためのより良い制度構築のための、萩生田文部科学大臣の英断であったと思います。

 夜は、ラグビーワールドカップ3位決定戦が行われ、ニュージーランドがウェールズに快勝し、3位に輝きました(写真下)。
 試合前にオールブラックスが舞う、ニュージーランドのマオリ族の民族舞踊「ハカ」の勇壮な姿は、日本人の心にも強く刻まれました。
 明日はいよいよ、イングランド対南アフリカの決勝戦です。

2019/11/02(土) 21:47

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本日、ラグビーワールドカップ日本大会が決勝戦を迎え、南アフリカがイングランドとの激戦を制し、3大会ぶり3度目の優勝を果たしました(写真)。

世界の強豪が熱戦を繰り広げた44日間に、日本のみならず世界中が熱狂しました。

ラグビーワールドカップ日本開催への道のりの端緒をつけたのは、イラクで殉職した外交官、奥克彦氏でした。
早稲田大学ラグビー部の後輩である奥克彦氏の熱意に動かされ、奥氏の殉職後はその遺志をも受け継ぎ、ラグビーワールドカップ日本開催を実現したのは、森喜朗元総理・日本ラグビー協会名誉会長でした。

日本開催を実現したお二人のご努力を大いに讃えたいと思います。

この感動が、日本ラグビーをさらなる高みへと引き上げ、日本ラグビーが盛り上がり続けることを願います。

2019/11/04(月) 23:40

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 昨日、日曜日は文化の日でした。

 朝から、五分一市が開かれ、ご挨拶を行いました(写真上)。

 五分一市は、光福寺の境内をお借りして、毎年行っている地域行事で、地域の皆さんのお力で出し物や出店が並び、盛り上げています。

 続いて、江戸川区文化祭に伺い、区民の皆さんの展示を拝見したり、イベントを行なっているタニジャズの皆さんを激励したりさせていただきました(写真中段、下段)。

 文化の日は、戦後、文化芸能に親しむ祝日として国民に浸透していますが、元々は明治天皇の誕生日としての祝日でした。
 4月29日の昭和天皇の誕生日が、昭和の日となるなかで、11月3日を明治の日として、明治維新をはじめ我が国の近代国家としての黎明期であった明治時代を想う祝日とするのも良いように思います。

 国会で、11月3日を明治の日とするべく議員連盟で活動しています。

2019/11/05(火) 23:38

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 今日は、朝から副幹事長として、党役員連絡会議、副幹事長会議に出席した後、国会見学に訪れた第三葛西小学校の皆さんにご挨拶しました(写真上)。

 続いて、お昼には、党 文化立国調査会に出席し、人間国宝の竹本 葵太夫さんの義太夫節を拝聴し、義太夫節における次世代育成などについてお話を伺いました(写真下)。

 竹本葵太夫さんの竹本義太夫節は、人形浄瑠璃ではなく、歌舞伎でその情景や心の機微を描写する役割を担うものです。 

 いま、義太夫節に限らず、日本伝統芸能である歌舞伎音楽や能楽、文楽などの分野で次世代育成がなかなか難しい、とのことです。
 その一つの大きな柱が国立劇場養成所です。

 竹本葵太夫さんは、国立劇場養成所出身の初の人間国宝です。
 日本の伝統芸能のさらなる維持・発展のためにも、党として様々な取り組みを行っていきます。

 続いて、党 原子力規制特別委員会に出席し、原子力防災の充実・強化について議論を行いました。

 夕方には、東京食品三団体創立記念祝賀会に出席しました。自民党東京都連各種団体の代表世話人である、鵜飼良平理事長の一般社団法人東京都食品衛生協会 創立70周年をはじめ三団体の晴れの日をお祝いいたしました。

 夜は、地元でお世話になった方のお通夜に参列した後、国会周辺に戻り、国会議員有志の意見交換会、清和政策研究会の同期会などに出席しました。

 11月に入り、朝晩はぐっと冷え込むようになりました。皆さんもご健康にはご留意ください。


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