2019年03月
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2019/03/01(金) 07:15

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2月28日

 今日は、朝から、郵政事業に関する特命委員会・総務部会・財務金融部会 合同会議に出席しました。
 議題は、郵貯預金額上限引き上げなどに関する法改正です。

 続いて、子どもの元気!農山漁村で育むプロジェクトチームに出席しました。
 都市部の子どもたちが農山漁村体験をするべく、地方に宿泊を伴う活動をすることを充実させるため活動しているプロジェクトチームです。

 さらに充実させるために議員立法も目指していますが、まだまだ制度の充実が必要です。

 千鳥ヶ淵墓苑で行われた、東部ニューギニア戦没者遺骨引渡式に参列しました(写真上)。
 240万柱といわれる戦没者のうち、約半数が未だに日本に戻ることができずに眠っています。

 私は、遺骨収集事業の取り組みを充実させるべく活動するとともに、遺骨引渡式にはできうる限り参列するようにしています。

 夜は、高木ひでたか区議会議員の新春の集いに出席し、挨拶をしました(写真下)。
 若くして区議会議長を務め、若手のリーダーから、区議会の中核としての成長を見せる高木区議を応援する皆さんで会場は一杯になりました。

 区議会議員選挙まで、あと1か月半。私も江戸川総支部長として、自民党公認候補17名全員の当選を目指して全力で取り組んでいきます。

2019/03/01(金) 22:30

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 今日は、昼から総務委員会が予定されていましたが、厚生労働大臣不信任案が野党から提出されたため、その審議のための本会議からのスタートとなりました。

 予算案の衆議院通過を前に、野党はあの手この手で審議を遅らせようと試みます。
 厚労大臣不信任案の趣旨説明では、実に2時間もの長演説が行なわれました。
 不信任案は、圧倒的多数の反対で否決されました(写真上)。

 その後、予算委員会で予算案が可決され、予算関連法案である地方税関連4法案も総務委員会で可決されました(写真下)。

 今日の夜はこの国会対応のため、福本光浩区議の新春の集いには、私は欠席し妻が代理で出席しました。
 福本光浩区議は議長を経験した後、今期は2度目の区議会自民党幹事長を務めるなど区民に期待されている区議です。
 今日の集会も、会場には福本区議を応援する皆さんでいっぱいだったそうです。

 今日は、この後、予算案審議のための本会議が行われ、終わるのは深夜2時を過ぎる予定です。

 予算案を審議するたびに、野党は日程闘争を行い、少しでも成立を遅らせようとします。
 この深夜国会で、国会職員の超過勤務手当だけで約1,200万円、帰宅のためのタクシー代や光熱費などを合わせると、約1,500万円の税金が、この野党のパフォーマンスのために失われます。

 国会職員だけでなく、この数倍、数十倍の霞ヶ関の官僚たちが残業しています。
 総務大臣政務官として、霞ヶ関の公務員の働き方改革に取り組んでいますが、こうした無駄としか思えない国会対応に費やす経費と労力を削減し改革することが必要です。

 霞ヶ関の働き方改革は、国会改革なくして実現しません。
 そして、霞ヶ関の働き方改革は、日本全体の働き方改革につながるものと信じています。

 それでは、深夜国会に臨んでまいります。

2019/03/02(土) 08:39

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 今日の深夜国会は、午前2時過ぎに及びました(写真)。

 予算案、予算関連法案が可決され、予算審議は参議院に移ります。

 自宅に帰り着いたのは、深夜3時。

 野党の反対のための日程闘争、時間引き延ばしによる約1,500万円の国会の追加経費のムダ、深夜2時まで残業することとなる国会職員、霞ヶ関官僚たちの労力のムダなど、改めて国会改革、公務員の働き方改革について考え、野党の行動に憤りを覚えます。

2019/03/03(日) 23:46

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 深夜国会が明けてからの土曜日は、全日本空手道連盟剛柔会第27回関東地区ジュニア空手道選手権大会が開催されるなど、イベントや地域行事が多くありました。

 日曜日は、茶華道サークルお茶会「船堀コミュニティサークル文化祭」に伺いました。
 丁寧なお点前で静かな時間を提供いただきました。

 今日は、3月3日のひな祭り、桃の節句でした。
 次男洋平の娘で、6人の孫のうち、唯一の女の子の孫のひな祭りの食事会に参加しました(写真)。

 6人の孫それぞれに個性豊かですが、女の子はどのように育っていくのかな、と今から楽しみです。

 次男洋平は、小泉敏夫 元区議会議長の後継の区議として、この春の区議会議員選挙で3期目の戦いに挑みます。
 独自の地域基盤を築き、厳しい環境の中での戦いですが、頼もしい限りです。

 家に帰れば、ひな祭りを祝う父親の顔を見せる次男に、家庭人としての頼もしさも感じる食事会でした。

2019/03/04(月) 23:41

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 今日は、東京トラック輸送議員懇話会が開催され、運送業界の皆さんとの意見交換を行いました(写真)。

 夜は、斎藤健 前農水大臣のパーティーに出席しました。
 斎藤健先生は、斎藤先生が通産省の職員時代に、深谷隆司通産大臣の秘書官をお務めになっていた時から懇意にさせていただいてきました。
 会場には、斎藤先生を応援する皆さんで盛り上がりました。

 今日から予算審議は参議院へと議論の場を移しました。土曜日の深夜に衆議院での可決をしたことで、いわゆる30日ルールにより予算の年度内での成立がほぼ固まりました。

 ここからは日程闘争ではなく、奥行きのある議論が望まれます。

 予算の採決前には年中行事のように、引き延ばしのための引き延ばしが行われ、深夜国会では国会職員の残業代などだけで約2,000万円、霞ヶ関の省庁の残業代などは、この数倍、数十倍と言われます。
 一説には、一回の深夜国会で1億円以上が費やされるとも言われます。

 深夜国会だけではありません。委員会などの質問通告を直前まで行わないこと、質問対応するために省庁の職員たちは「国会待機」というただ待つだけの残業を長時間強いられます。

 野党は、国会議員定数の削減を叫びますが、深夜国会や国会待機などのこうした国会での無駄を排すれば、国会関連予算の抑制につながるはずです。

 口では働き方改革を進めるといいながら、公務員に無駄な残業を強いる野党に任せてはおけないという強い思いで、来たるべき参議院議員選挙で国民の審判に臨みます。

 都議会では、本会議を前に委員会での論戦が始まっています。
 小池都知事は、築地について「基本方針は変わらない」と言いますが、市場も「食のテーマパーク」も作らないというのでは、「築地を守る」という当初の公約を反故にしたことは明らかです。

 築地の跡地利用に関する計画は、小池都知事誕生前の計画にほぼ戻ったといえます。

 しかし、大きな問題は、築地市場問題により、環状2号線の開通が2年遅れの2022年になり、東京オリンピック・パラリンピックの開催に間に合わないことです。

 環状2号線は、選手村と会場がある地域との迅速なアクセスを可能にする道路として期待されました。
 しかし、小池都知事の迷走により、東京五輪はその輸送機能に大きな不安を抱えることとなりました。

 東京マラソンでは、表彰式に両手をポケットに入れたまま参列し、その態度に批判の出た小池都知事。
 スポーツの祭典である東京五輪の主催都市の首長としてふさわしいのか、あらゆる面での見直しが必要な時です。


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