2018年06月
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2018/06/01(金) 15:04

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 今日から6月ですね。6月と言えば梅雨のシーズンですが、今日はからりと晴れあがり汗ばむ陽気となりました。

 今日は、小岩消防署管内の防火責任者関連団体の皆さんが国会見学に訪れてくださいました。

 小岩消防署管内を選挙区に持つ平沢勝栄先生とともに、皆さんにご挨拶しました(写真)。

 通常国会は、残り会期が3週間ほどとなり、今国会の大きな課題の一つである働き方改革法案も衆議院で可決され審議が参議院に移りました。
 こうした状況をご説明しつつ、明けても暮れても森友・加計問題しか扱わない一部野党の姿勢についてお話をしました。
 
 南北首脳会談が実現し米朝会談の開催で駆け引きが続く北朝鮮問題やアメリカの参加不参加で揺れるTPP問題などの外交問題、日本の最優先課題である少子高齢化問題など、国家国民のために議論すべきことは山積しています。

 こうしたことにしっかりと取り組み、皆さんにわかりやすく伝え続けることを与党の一員として努力し続けていきます。

 夜は、子どもたちが通い私がPTA会長を務めた松江第二中学校のPTA歓送迎会に出席します。
 子育てや教育のことだけでなく、地域の課題などについて皆さんと意見交換ができるのを楽しみにしています。

2018/06/03(日) 23:47

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 土曜日は、以前私の事務所で勤め今は小田原潔事務所にいる秘書のご尊父が亡くなられ、そのお別れの式に参列しました。
 ご持病があったとはいえ穏やかに過ごされていた中での突然の訃報で、ご遺族の悲しみも深いものだったと思われます。
 秘書は真面目で実直な仕事をする人柄ですが、故人が子どもたちに愛情豊かに注ぎ育んだ賜物なのだなと感じるお式でした。

 日曜日は、小岩消防団消防操法大会に参加しました(写真上)。
 仕事や家庭の用事などがある中で、防災活動や訓練に勤しんでくださる消防団の皆さんに敬意を表するとともに、日頃の訓練の成果を拝見させていただきました。

 続いて、平井民謡舞踊友の会 発表会でご挨拶させていただきました(写真下)。
 日頃の稽古の成果を皆さんが披露する晴れの日です。民謡舞踊友の会の皆さん方の凛としたお姿にエネルギーを感じました。

 この週末に、東京外かく環状道路の三郷南IC(埼玉県三郷市)から高谷JCT(千葉県市川市)の区間15.5キロが開通し、これにより大泉JCT(東京都練馬区)までの区間が開通し、東北・東日本と関東地方以西の物流の行き来は都心に入らずに迂回することが可能になります。

 この外環道の開通は都心部の渋滞を緩和するとともに、首都直下大地震が起きた際でも物流を維持するための大動脈となるはずです。

 1969年に計画決定してから実に50年に及ぶ中での大泉〜高谷区間の開通です。
 私も都議会時代から、外環道事業を前に進めるために精力的に取り組んできましたので、この開通は感慨深いものです。

 地元江戸川にとっても、都心に出る際の渋滞が緩和されるものと思います。
 外環道の開通で、都心の道路事情がどのように変わっていくか、今から楽しみです。

2018/06/04(月) 23:34

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 今日は、江戸川区環境衛生協会 定期総会懇親会に出席しご挨拶しました(写真)。

 環境衛生協会は、理容、美容、クリーニング、浴場、旅館、資源回収事業などの住民の生活衛生に関わる業種の皆様が共通する課題に直面する中で協力していく団体です。

 身近に区民に接する皆様と様々な意見交換を行いました。

 いよいよ6月12日に開催が決まった米朝会談を前に、今週は7日に日米首脳会談、8・9日にG7サミットと安倍総理の外交日程が続きます。

 アメリカのトランプ大統領とはもちろん、G7において世界各国の首脳とも、いかに北朝鮮と国際社会は対峙していくかの共通理解を作っていかなくてはいけません。

 核、ミサイル問題の解決はもちろん、日本人拉致問題の解決を目指し、日本は国際社会と連携して北朝鮮に言うべきことを言わなくてはいけません。

2018/06/05(火) 22:36

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 今日は、朝から内閣第一部会に出席しました(写真)。
 議題は、海の日を7月20日に固定するか否かです。

 海の日は、明治9年(1876年)に明治天皇が東北巡幸の際に汽船の明治丸で青森から函館を経て横浜に戻った7月20日を由来としています。
 平成7年(1995年)に1,000万人以上の署名を集め、2,000以上の自治体の意見書を集めるという36年に及ぶ国民運動の結果、祝日となりました。
 しかし、そのわずか8年後の平成15年(2003年)にハッピーマンデー制度により、7月20日から7月の第3月曜日が海の日と変わりました。

 今日の部会には、日本船主協会など海運・海事関係団体と日本旅行業協会などの観光関連団体の皆さんが意見を述べに参加してくださいました。
 それぞれの団体の意見を伺った後、議員間で議論を行いました。

 私からは、祝日にはそれぞれ由来があり、海の日の由来を想い、海を思う一日とすべきで、7月20日に固定化すべきと述べました(写真上)。
 連休が減ると観光業には大きな損失があるという観光業界の皆さんのご意見も受け止めなくてはいけませんが、連休は有給休暇の取得をしやすくすることで実現するのが望ましいでしょう。

 そもそも海の日の固定化により祝日が減るわけではありません。例えば、今年のように7月20日が金曜日なら3連休ですし、仮に7月20日が火曜日なら月曜日を有給休暇にすれば4連休になります。

 日本の有給休暇は20日ありますが、その取得率は50%以下です。これを欧米のように100%の取得率に近づけていくことを働き方改革で実現していかなくてはいけません。
 日本の祝日は16日で、先進国で最多です。休日を祝日に頼っている面があり、国民全体が休みになることで観光のピークは集中します。
 休日が欧米のように有給休暇の取得で実現すれば、観光のピークも分散し、1年を通じての観光業の回転率は上がり収入は大きくなるはずです。

 海運・海事業界と観光業界との対立ではなく、より良い形での結論が得られるように知恵を出していければと思います。

 午前中は、総務委員会に出席しました。
 午後は、日本会議 国会議員懇談会 総会に出席し、有識者から憲法改正についてのお話を伺いました。

 夜は、江戸川区有志と意見交換を行いました。

2018/06/06(水) 16:31

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 今日は朝から農林水産委員会に出席しました。
 議題は、昨年廃止され、今年4月から適用がなくなる主要農作物種子法を復活させる野党法案です。

 種子法は、農作物の種子の安定的な生産と普及を国が果たすべき役割と定め、国や都道府県などの公的機関だけで行うことを定めた法律でした。
 民間企業の技術力、研究力が向上する中で、種子生産への民間企業の参入を促すべく種子法は廃止されました。
 種子法廃止後は、都道府県による種子生産・供給体制を生かしつつ、民間企業の活力を取り入れ、より強い農業を作っていく取り組みが進んでいくことと思います。

 午後には、国土交通部会に出席しました(写真)。
 議題は、未来投資戦略2018、経済財政運営と改革の基本方針2018(骨太の方針)についてです。

 私からは、未来投資戦略において、物流網の強化を謳いながら、昨年まで記載のあった「首都圏3環状道路の整備促進」の記載がなくなっていることに触れ、記述の復活を求めました。

 首都圏3環状道路、3大都市圏環状道路の推進は、都市圏内の渋滞を緩和させるだけでなく、都市圏内の渋滞を回避できることで日本全体の物流を円滑にする効果があります。

 6月2日に、埼玉県三郷市から千葉県市川市の約15キロの区間が開通した東京外郭環状道路(外環道)を例にとっても、千葉県内から埼玉県への移動が劇的に時間短縮されるなど、その効果は早くも現れています。
 北海道・東北から関東以西の地域への物流については、劇的に変化することでしょう。今からその効果の統計データが出てくるのが楽しみです。

 首都圏3環状道路の整備促進は、東京都だけの利益ではなく日本全体の物流を劇的に変えるインフラ整備事業で、まさに未来への投資と言えます。
 今後とも、未来投資戦略2018、骨太の方針2018の取りまとめまで精力的に取り組んでいきます。


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