2018/07/01(日) 23:36
今週末は地域活動や地域行事などに参加しました。
地域を歩いているともちろん政治のことや身近な相談事を様々されますが、いまはサッカーロシアワールドカップのことが話題になります(写真)。
日本は、FIFAランキング16位のコロンビアに見事勝利し、8位のポーランド、27位のセネガルを押しのけ、グループリーグを突破しました。61位の日本からすれば全て格上の相手に見事な結果です。
ワールドカップ直前に西野朗監督へと交代し、直前の親善試合で2連敗すると、酷評され凄まじいバッシングに晒されました。
こうした状況の中で迎えたワールドカップ初戦、コロンビア戦で日本代表は見事に勝利し、日本を歓喜の渦に巻き込みました。そして、グループリーグ突破。
0勝3敗でグループリーグを敗退するとの厳しい予想をあった中での結果に、喜びもひとしおです。
大会前は罵詈雑言を浴びせていたマスコミや評論家も手のひら返しで盛り上げていることは気になりますが・・・。
ポーランド戦での後半のプレーについては賛否両論があります。
グループリーグ突破をするために目の前の試合に負けても時間稼ぎに徹することは戦略だという意見もあります。
一方で、海外メディアでも「見たくない茶番劇、恥ずかしい10分」などと厳しい批判もあります。
日本人の好きな、潔さや正々堂々といった価値観、結果よりはどう戦ったかを評価する精神とは相反する部分があるのかもしれません。
しかし、何にしても、6回目のワールドカップで、3回目のグループリーグ突破です。
対戦相手は、FIFAランキング3位のベルギー。優勝候補の呼び声も高い強豪チームです。
韓国がランキング1位のドイツを破った例もあります。
火曜日深夜3時(月曜日の27時)の試合では、日本代表の奮戦に期待しています。