2016年08月
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2016/08/01(月) 23:21

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 いよいよ参議院議員選挙が終わって初の国会が開かれました。

 参議院議長等を選出するため、今日から3日間開会します。

 まずは、本会議に先立ち行われた両院議員総会に出席しました。

 両院議員総会では、安倍総理が挨拶に立ちました。(写真上段)

 参議院議員選挙では、与党で改選議席の過半数という目標を大きく上回り、参議院で自民党単独での過半数回復を27年ぶりに果たしました。

 勝利に奢ることなく、各々が謙虚に国民の期待に応えて全力投球をしていこうと、安倍総理は呼びかけました。

 衆議院本会議場での本会議後、天皇陛下がご臨席なされ、開会式が行われました。


 夕方からは、国土交通省に対して、東京都高潮対策連盟の要望活動を行いました。(写真下段)

 高潮対策は、海抜ゼロメートル地帯を多く抱える江戸川・江東等の東京都東部地域にとって大きな課題です。

 300万都民の命と暮らしの安全を確保するため、急がれる高潮対策・河川整備関連予算等について、要望を提出しました。

 高潮対策連盟の会長である山崎江東区長とは、都議会議員時代からの盟友です。

 山崎江東区長とともに、引き続き、国や東京都と連携した高潮対策にしっかりと取り組んでいきます。

2016/08/02(火) 20:08

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 関東地方では、朝から局地的な激しい雷雨に見舞われました。

 江戸川区でも、昼頃に1時間に62ミリの激しい雷雨によって、一部道路が冠水し、家屋の浸水や停電の被害も出ています。(写真)

 被害の全容は調査中だが、家に水が入りそうとの訴えが、区役所に60件ほど寄せられていると聞きます。

 被害に合われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

 これまで東京都では1時間に50ミリの豪雨に対応するように整備を進めてきたが、近年のゲリラ豪雨の前では不十分な基準です。

 時間100ミリを超えるような雨にも対応できるように、今後とも対策を強化していかなければなりません。

 河川整備、下水道施設の整備、流域整備など、今、治水対策は急務です。

 ゲリラ豪雨、九州での豪雨、梅雨のない北海道での大雨など、ここにきて、日本各地で異常気象が続いています。

 一説には地球温暖化の影響があるといいます。

 確かに世界的に異常気象が起き始めています。

 気象変動に対しても、世界規模で対応していくことが必要になっています。

2016/08/03(水) 22:26

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 参議院議員選挙後の臨時国会が閉会しました。
 朝から、私が所属する国土交通委員会、総務委員会、原子力問題調査特別委員会が開催され、必要な手続きが行われました。

 委員会の合間を縫って、ライフワークにしている、日台議連や統合医療推進議連に出席しました。(写真1、2段目)
 午後の本会議で、短い臨時国会が閉会しました。

 その後、内閣改造が行われ、第3次安倍第2次改造内閣がスタートしました。(写真3段目)
 道半ばのアベノミクスを成功させるために、実務能力の高い方が多く初入閣しました。
 新内閣のもとで、山積する課題を解決するために、内閣与党一丸となって頑張ってまいります。

 夕方には、日華議員懇談会が開かれ、謝 長延 台北駐日経済文化代表虗 代表(駐日大使)と今後の日台関係について、より親密に意見交換をしました。(写真1段目)
 謝 代表とは同年代。ゴールデンウィークの台湾訪問時にもお会いするなど、かねてから親交を深めてきました。
 これからも日台の友好関係増進のために努力をしていきたいと思います。

 国会が閉じた後は、丁寧に地元活動をしていきます。

2016/08/04(木) 21:33

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   今日昼頃に、東京都連の国会議員会議がありました。
 厳しい都知事選の結果を受けて、執行部の辞意が表明されました。
 いずれ新しい体制が決まるでしょう。
 そのもとで、しっかり頑張っていき、都民の信頼回復に努めなければなりません。

 本日のIOC総会において、野球・ソフトボール、空手、スケートボード、スポーツ
クライミング、サーフィンの5競技18種目が追加決定されました。
 2020年東京オリンピックでは、それぞれの競技での活躍が期待されます。

 特に、私も少年軟式野球国際交流協会の名誉会長を務めるなど、野球の盛んな江戸
川区で様々な形で野球の振興に携わってきたので、感無量です。
 空手についても、空手道推進議員連盟に所属するなど、その振興に努めてきたので
嬉しい知らせでした。
 
 東京オリンピックに野球・ソフトボールがないのでは極めて寂しい。
 今回の追加決定に際し、関係者各位の尽力に感謝します。

 夜は、地元の有志が一足早く誕生日を祝ってくれました。
 皆様のご厚意に感謝です。
 私もまもなく古稀を迎えますが、まだ70を迎えたという実感がありません。
 これからも、ますます意欲的に仕事をしてまいりたいと思います。

2016/08/05(金) 20:06

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   今日は、自民党東京都連 支部長・常任総務合同会議が開かれました。

   会議の冒頭、先日の都知事選挙で敗れた増田ひろやさんが訪れ、選挙戦での自民党からの支援に対しお礼の挨拶をされました。その清々しい挨拶を聞きながら、都知事にふさわしい人物を落選させてしまったことに痛恨の念がこみ上げました。

   東京都連では、石原伸晃会長以下執行部5名の辞職の申し出が認められ、深谷隆司都
連最高顧問を委員長とする新役員選考委員会が設置されました。

   深谷最高顧問からは、「執行部は何かを間違えたから辞めるわけではない。選挙に負けた責任を取って辞めるのだ。これまでの東京都連、都政への貢献は賞されるべきだ。」との言葉があり、我が意を得た思いでした。

    都議会の皆さんは、5月からの舛添前都知事の公私混同、政治資金問題から端を発し
た都政の混乱を正すために大変な努力をしてこられました。
    都知事選に至るまでの間には参議院議員選挙も行われ、自民党として東京選挙区で2名の議員を当選させた原動力は都議の皆さんの働きでした。

   都知事選挙では厳しい結果となりましたが、都議の皆さんは自分の選挙よりも一所懸
命に汗をかきました。
   それは、それぞれの区市町村議員の皆さんも同じです。

  こうしたなかで、皆で決めたことに従わなかった人々が大手を振って歩く姿を見たとき、その思いはいかばかりでしょうか。

  今日の夜は、地域での諸行事を過日の選挙戦での皆様のご支援に感謝しながら回りま
した。

    今日の読売新聞の朝刊 編集手帳のコーナーに、次のように書かれていました。
「時の歩みは速い。(中略)『昨日は今日の古へ(いにしえ) 今日は明日の昔』
(中略)
『たのしみは朝おきいでて昨日まで無かりし花の咲ける見る時』」
   さて、都政の明日は…。


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