今日は朝から国土交通委員会に出席し、建設業法改正について議論を行いました。

　今回の改正では、受注者が下請企業に対し、資材高騰や労務費の高騰の際には適切に契約に反映させることを義務付け、いわゆる「下請けいじめ」を許さないようにするとともに、発注者に対しても、人件費・労務費が確保できる適正な発注額で仕事を発注するよう努力義務を設けています。

　今後、参考人質疑などを経て、議論を深めていきます。

　午後には、党総務会が開かれ、政治資金規正法改正案について承認されました。
　政治資金収支報告書の不実記載の厳罰化を実現する内容で、不実記載の再発防止を目指します。

　夜は、東京都トラック協会江戸川支部 2024年度通常総会後懇親会に出席しご挨拶をしました(写真)。
　物流業界の働き方改革により生じる労働力不足、いわゆる2024年問題については、総合物流対策促進法を今国会で成立させることで、物流のマンパワー不足を、荷主、利用者を含む社会全体で解決していくことを目指します。

　また、中長期的な物流の労働力不足には、一定の技能、日本語力を有する外国人を特定技能制度により受け入れていくことでも解決を図ります。

　時代の流れ、制度の変更の中で、対応を迫られる物流業界の皆様を支えていくべく、元国土交通副大臣として、課題解決にしっかりと取り組んでいきます。

　今日は、党本部で朝から、総務部会・政治刷新本部「政治資金に関する法整備検討ワーキンググループ」合同会議が開かれ、政治資金規正法改正案について議論が行われ、法案について大筋で合意されました。

　このたびの政治資金収支報告書不実記載のような事案の再発防止として、会計責任者だけではなく、国会議員に対しても責任が及ぶ改正を行い、公民権の停止を含む厳罰となるよう盛り込みます。

　公民権停止となれば、政治家は選挙に出られなくなるという大きなペナルティを受けます。

　政調審議会でさらなる調整を行った後、私も出席する明日の党総務会で、自民党の案として承認される予定です。
　政治資金規正法改正の議論の場は来週から国会へと移ります。

　今日は、地域を回り、地域の皆様のお声を伺いました。
　自民党の再出発に向けて、叱咤激励をいただいております。

　夜は、多田正見前区長を囲み、意見交換を行いました。
　区政のことにとどまらず、大所高所からのご意見を拝聴いたしました。

　今日は朝から国土交通委員会に出席しました。
　議題は、国土交通行政に関する一般質疑で、国土交通省所管事項について、幅広い議論が行われました。

　お昼には、都連役員選考委員会に出席し、都連役員選考について議論を行いました。

　午後からは地域を回り、地域の皆様から様々なお話を伺いました。

　本日、メジャーリーグドジャースの大谷翔平選手は、ホームランを含む3安打の猛打賞でチームの勝利に貢献しました(写真)。
　通訳の水原一平氏の裁判が始まった事から、日本、アメリカの双方のメディアの報道が過熱していますが、大谷翔平選手には心静かに野球に専念して欲しいです。

　水原一平氏の行動については、裁判を通じて明らかになっていくものと思われるので、メディアは過度な報道について慎重を期するべきです。
　水原一平氏の行動は、ギャンブル依存症についての社会的分析、社会としての対応という課題はありますが、求められるのは冷静な分析と議論であると考えます。

　今日は、党総務会に出席し、人事案などについて承認するとともに、終盤を迎える通常国会の動きなどについて意見交換を行いました。

　続いて、都連所属国会議員会議に出席し、来年度予算の基礎となる骨太の方針に向けて、特に東京都に関わる事項について議論を行いました。

　午後は本会議に出席し、私が委員会質問を行った都市緑地法改正案を含め、法案が衆議院で可決されました。

　本日、私の妻が皇居において藍綬褒章を賜りました(写真は、授章式の出発前に国会にて)。

　藍綬褒章は、会社経営や産業振興、社会福祉の増進等に寄与した方に授けられるもので、妻は保護司としての更生保護活動が評価されての受章となりました。

　家事・育児に昼夜の別なく励むとともに、私の政治活動を支えてくれる一方で、自分自身も社会貢献、地域貢献に取り組みたいとの思いで、長年更生保護活動に取り組んできました。

　更生保護活動は、防犯、再犯防止を行うことで、我が国の治安を支えるボランティア活動です。
　妻の晴れの日を嬉しく思います。

　今日は、一日中雨模様の天気となりました。

　雨だけではなく、風も強く、江戸川区でも風速20メートルを超える風の強さとなりました。

　あいにくの天気でしたが、今日は地域を回らせていただき、様々なお声を伺いました。

　国会も終盤を迎え、法案審議も佳境となっていきます。
　私が所属する内閣委員会、国土交通委員会でも、最後まで法案審議が続いていきます。

　政治資金規正法改正法案の議論も、法案提出を目の前にして、各党の議論が深まっていきます。
　国民の政治不信を払拭するためにもしっかりとした議論を実行していきます。