今日は、船堀第二小学校と松江小学校が国会見学に来てくれました(写真)。

　江戸川区内の小学校が国会見学に来てくれる際には、子ども達に挨拶をしようと心掛けていますが、国会開会中は会議などの公務と重なり、久しぶりの子ども達への挨拶となりました。

　子ども達には、夢を持つことの大切さ、夢を持つことで人間は明日への活力を得ることができるというお話をしました。
　私自身、小学校の卒業文集に、「政治家になりたい」と書いてから、区議会議員、都議会議員を経て、国会議員になるまでに、54年を要しました。

　その間には、大きな落選を2度経験し、延べ10年間に及ぶ浪人生活も経験しました。
　私自身は、自分の夢を七転び八起きの思いで実現しましたが、仮に夢そのものが叶わずとも、夢に向かって努力することが、人間を大きくする、ということを子ども達にはお話ししました。

　今日は35℃を超える気温となり、暑さのためか体調を崩す児童もいたようです。
　皆様も、熱中症には十分に気をつけてください。

　今日は地域回りを行い、皆さんからのお声を伺いました。

　夜は、5月に行われた台湾の頼清徳新総統の就任式に出席した議員団が、台北駐日経済文化代表処に招かれ、就任式出席への御礼の祝賀会が行われました。
　台湾は、民主主義・自由主義という価値観を共有する日本にとって重要なパートナーです。
　中華人民共和国による覇権主義に、日本、アメリカ、台湾を軸としつつ、東南アジア諸国も一体となって対抗していかなくてはなりません。

　本日、新紙幣が発行されました(写真)。
　新紙幣の肖像画は、1万円札が福沢諭吉から渋沢栄一に、5千円札が樋口一葉から津田梅子に、千円札が野口英世から北里柴三郎へと変更となりました。

　外国人の方にもわかりやすいように新紙幣では、アラビア数字での額面表示が大きく描かれたデザインとなっているほか、視覚障がい者の方にも判別がつきやすい工夫がなされ、さらに偽造防止のためにあらゆる技術が注ぎ込まれています。

　渋沢栄一の出身地である埼玉県深谷市や渋沢栄一が過ごした東京都北区など、新紙幣の肖像画に描かれた偉人のゆかりの地では、新紙幣発行が大いに喜ばれ、盛り上がったようです。

　新紙幣には段々と切り替わっていきますので、新紙幣が皆さんのお手元にいくのは少しお時間がかかるかもしれませんが、今から楽しみです。
　旧紙幣も当然いつまでも使えますし、価値は変わりません。「旧紙幣は使えなくなるので交換します」と騙す詐欺が発生しているようです。
　こうした詐欺にはお気をつけください。

　昨日で、元旦に発生した能登半島地震から半年が経ちました。

　半年の節目を迎え、281名の方々の震災犠牲者の方々を追悼する祈りが各地で捧げられました。
　
　半年が経った今も2千名以上の方々が避難生活を続けておられます。
　約8万3千棟の住宅被害が出る中で、復旧・復興は未だに進んでいない部分も多くあります(写真)。

　能登半島の突端であるが故に、交通インフラが遮断され、復旧がうまく進まないことは震災直後から顕在化していましたが、各地からの応援が駆けつけ、解体などの復旧の前提作業を行おうにも応援の人員、機材が滞在する場所の確保にもハードルがあるようです。

　日本各地に半島は点在しています。
　能登半島地震からの復旧・復興はもちろん、日本各地での半島での災害対応にもしっかりとした準備が求められています。

　災害はいつ、どこで起きても不思議はありません。
　地域を回っていても、首都直下地震、南海トラフ地震、大規模水害への警戒、懸念の声を多く伺います。
　国民の命と暮らしを守る政治を着実に行ってまいります。

　今日から7月です。
　今年も半年が過ぎ、折り返し地点です。秋には、自民党総裁選が予定されており、政治的に大きく物事が動きます。

　国民の命と暮らしを守る政治を推し進めるべく、しっかりと取り組みます。

　今日は地域回りを行い、地域の皆様から様々なお声をお伺いしました。
　夜は、いつもご支援いただいている企業の方々との意見交換会に臨み、有意義な時間を過ごしました。

　本日、H3ロケットの打ち上げに成功し、地球観測衛星「だいち4号」を切り離して予定の軌道に乗せることができました(写真)。

　H3ロケットは昨年3月に打ち上げに失敗してからの再チャレンジを見事成功させました。

　人工衛星は、インターネット網の整備、位置情報システムの充実、気候変動の把握など、現在の便利さ、安全さを支える基盤を担っています。
　宇宙開発は未知の発見というロマンだけではなく、こうした情報を得る人工衛星そのものが経済的価値を有し、宇宙開発は産業の一つです。

　今回、次世代人工衛星の「だいち」を軌道に乗せたことで、宇宙開発ビジネスにおける我が国の立場をしっかりと築いていけるものと考えます。

　引き続き、科学技術・イノベーションの分野の進展を政府与党として支援していきます。

6月30日　日曜日

　6月の最後の土日となったこの週末も多くの行事に参加させていただきました。

　昨日土曜日は、第46回 松江銀座商店街振興組合「江戸川松江銀座朝顔市」に参加し、ご挨拶をいたしました(写真1段目、2段目)。

　蒸し暑い日が続きます。
　朝顔は涼を届けてくれる夏の風物詩です。
　江戸川区だけではなく遠方からも夏の風物詩を求めて多くの方々がおいでになりました。

　続いて、河川敷連絡協議会に出席し、ご挨拶をしました(写真3段目)。
　江戸川区は、野球、少年少女野球が盛んです。京葉鈴木財団の鈴木孝行代表理事の志のもと、より良い河川敷利用について、有意義な議論が行われました。

　夜には、一般社団法人 江戸川区スポーツ協会 設立祝賀会に出席し、加盟団体を代表して、江戸川区剣道連盟会長としてご挨拶をいたしました(写真4段目)。

　一般社団法人 江戸川区スポーツ協会は、江戸川区体育会を法人化し設立された団体です。

　江戸川区体育会は、すべての区民がスポーツに親しみ、スポーツの喜びを分かち合える環境づくりのために、各種競技の江戸川区内の代表団体44の連盟・協会が加盟し、江戸川区春季区民大会、秋季区民大会などの大会を実施してきました。

　このたび、一般社団法人化することで、団体の公益性、社会的信用性をさらに高め、時代の要請に応えた組織基盤を構築していくこととなります。

　設立にあたり、山崎喜美則代表理事をはじめ関係者のご努力に感謝いたします。
　江戸川区のスポーツの発展がさらに進むことを願います。

　都議補選は、土日を迎え、各地で熱心な選挙活動が行われました。
　江東区、中野区、品川区、板橋区、北区 、足立区、八王子市、府中市の8つの選挙区で、自民党公認候補が戦っています。
　友人・知人が各選挙区にお住まいの方はぜひご協力のお声掛けをお願いいたします。