31日
 区議会自民党は年４回、定例会―本会議が終わるたび毎に街頭遊説を区内全域で行っている。
 新小岩駅での遊説でマイクを握る。
 民主党の施策が江戸川区にも大きな影響を及ぼす。八つ場ダムが中止になると、江戸川区や江東デルタ地帯の治水対策は見直しを迫られる。
暫定税率が廃止になれば、自治体の公共事業は大幅に削減される。江戸川区では地下駐輪場や区画整理などが影響を受ける。 
 
 民主党の政策は決してばら色ではない。と訴えた。


　夜は、国学院大学弁論部のOB会に出席する。
 先輩、後輩が歳を忘れて学生時代に帰り、渋谷の街を飲み歩き、話しは尽きない。

２日
 早川由一元区議会議長の米寿を祝う会に出席し、祝辞を述べる。
 「三百人をこえる多くの方々が集まり盛大な会になった。
これは、早川先生が多年にわたり地域社会の発展のためにご努力なさり、今もなお、元気に活躍されているからであり、後継者の長女・早川和江区議会議員が見事に使命を果たしているからだ…」
 波乱万丈の人生の成功者 が輝きをました一日だった。
 おめでとうございました！

 ３日 
 今日は文化の日。
朝から様々な行事を駆け巡る。
 五分一市が開かれる。
地域の商店会が、五百年以上の歴史を誇る名刹・光福寺の境内を使って、出店を開き、お茶の野点も行われた。
 商店会も不況克服に懸命だ。
 
 伊東正紀、綾子さんの結婚披露宴に出席する。
 伊東家は江戸川区内屈しの素封家だが、媒酌人はたてず、主賓挨拶は私だけ、後は友人中心の楽しい企画が続いた。
 最近の披露宴は、こうした新郎新婦を主体の、楽しいパーティー形式が主流だ。(^^)／▽☆▽＼(^^)
 お幸せに！

 松島南睦会創立４０周年記念祝賀会に出席し、名誉会長として挨拶する。
 ２、３０歳代だった「御輿野郎」も還暦を過ぎて、なお、ふるさとの祭りの先頭に立って頑張っている。
 人生意気に感じ、祭りをこよなく愛する皆んなで盛り上がる。

〔写真は早川氏米寿祝賀会〕

 衆議院予算委員会の論戦が行われている。
自民党は大島幹事長を先頭に町村、加藤両衆議院議員をはじめ閣僚経験者が次々に質問にたち、鳩山総理や政府側を攻め立ている。
 今後の論戦が楽しみだ。

 今日は初当選を果たした斎藤健衆議院議員が質問にたった。
一期生が予算委員会で質問に立つのは異例の抜擢だ。斎藤氏は、鳩山総理が国際公約した温室効果ガスの25パーセント削減問題について質問した。
経済や家計への影響も試算せず、政策の中身も検討しない唐突なスタンドプレーを厳しく指摘した。


 斎藤氏とは深谷経産大臣秘書官時代からのお付き合いだ。
 斎藤氏は将来を嘱望されていた役人生活から、衆議院選挙に挑戦したが惜敗し、厳しい浪人生活を乗り越えて、８月の選挙で勝ち抜いてきた闘志だ。
 浪人中は家族（妻・二人の子供）と千葉県第七区に移り住み、過酷な運動を続けてきた。
 その頃会ったおりの、鬼気迫る姿を忘れることが出来ない。

 斎藤健衆議院議員のような理念・政策をしっかり持ち、地獄から勝ち上がった強者こそ自民党を変え、政権奪還を実現する。

松井がヤンキースを７年ぶりに世界一に導いた！ 日本のプロ野球の頂点を極め、名門ヤンキースで活躍したが、ここ数年ケガに悩まされた。
今年は、松井限界説、契約解除の報道も多かった。

 スパースターは努力とネバーギブアップの堅い精神で、ヤンキースを世界一に導き、日本人初のワァルドシリーズMVP最高殊勲選手に輝いた。

 
天は夢を信じる者を見捨てない！

 午前中は来客が続く。
 午後からは都議会に入り、陳情処理や情報交換。

 今年度の都税収入が大幅に落ち込んでいる。 昨年度と比べると1兆200億円減となり、過去最大の落ち幅となる見通しだ。
都税の主力である法人２税が不況のため予想以上に落ち込んだことが要因だ。
 
 国や区市町村も同じように大幅な減収をまぬがれない。
 民主党の政策では来年度以降も減収に歯止めをかけられない。
 「政権交代」の幻想が払う犠牲は余りにも深刻だ。
（写真は木漏れ日の向こうに見える都庁舎）