30日
 川井しげお都議会自民党幹事長就任祝賀会に出席する。
 自民党は都議選で第二党になったが、公明党と連携しながら、石原都政与党として、議会運営で民主党を相手に悪戦苦闘している。 川井幹事長は、新議会の構成から、少数与党を率いて、見事な手腕を発揮している。
 「艱難汝を玉にする」

１２月１日 自民党政経塾に出席し、深谷隆司塾長の熱烈講義を聴く。
 終了後は先生と会食。

 鳩山首相の言動には驚くばかりだ。
湯水のように湧き出る偽装献金問題の結論は、鳩山首相の母親からの「子ども手当て」11億円を隠ぺいするための、不正工作だったということだ。

 
鳩山首相の発言10月26日・秘書がなぜこういうことを行ったかわからない。」
 11月25日・偽装献金の原資が母親からのものと明らかになって、「全く私の知らないことだ。」…
など無責任な弁解を繰り返しているが、かつて、「秘書の罪は国会議員の罪」と鳩山首相自身が言ったように、意味不明の説明はやめ、直ちに真相を明らかにし、責任をとるべきだ。

 来客が続く。
 様々な難しい陳情も多く、頭と心がずっしりと思い。

 臨海ロータリークラブ忘年会に出席する。
 不況の影響か、近年、各クラブの会員数が減って来ている。

 ロータリークラブは1905年にポール・ハリスによってシカゴで創立された。
 シカゴは、当時、経済発展を続けるアメリカの中心都市で、アメリカンドリームと挫折や欺瞞に溢れていた。
 こうした時代背景の中で、経営者の友情を深め、倫理感を高め、社会奉仕を実践しようと、４人の仲間達で始まった。
 今や、創立者達の志しを受け継ぐ会員は世界中に広がっている。

 保坂前参議院議員を励ます会に出席する。
 二年前の参議院選挙では、東京選挙区で惜敗したが来年の参議院比例区選挙で雪辱を期す。
 自民党への逆風はおさまらず、比例区は私も経験したが、資金力、体力の限界が要求される残酷区だ。
 
 冷たい雨のなか、二万円の会費を払って、二千人をこえる人々が、「よみがえれ！保坂！！」と熱烈に声援をおくる。

 保坂先生の勝利に、自民党の再生がかかっている…

国会が閉幕した。
 今度の国会ほど異常な国会は過去に例を見ない。
郵政株凍結法や中小企業等金融円滑化法など重要法案が自・公欠席のまま強行採決され、党首討論が一度も開かれなかった。

 民主党は衆参両院で過半数を制したことに奢り、野党の主張に一切耳を傾けず、小沢流の強引な国会運営に終始した。
 
 鳩山首相は、「子供手当」―政治資金偽装・贈与税脱税疑惑に何らの説明責任をはたさず、普天間問題でも優柔不断な姿勢で、米国側を激怒させている。

 国民は、年の暮れをむかえて、円高・株安・デフレの三重苦にあえいでいるにもかかわらず、不況対策さえ打ち出せないでいる。

 国民は今こそ鳩山政権にNO！を突き付けなければならない。

５日
 
 来客が続く。それぞれ温かいご配慮を頂く。

 篠崎少年野球連盟、ジュニアセントラルリーグの納会に出席する。
春からのシーズンを無事終了し、監督・コーチ、父母の皆さんが一年をふりかえりながら、楽しいひとときを過ごす。
 子供達のためにお疲れさまでした。
 
 ６日 江戸川区スポーツ栄誉賞贈呈式に出席する。
 スポーツの分野で、世界や国内の大会などで特に優秀な成績を修めた選手九名を表彰する。
 餅つき大会など地域行事を回る。