2013/03/01(金) 17:58
教育現場への政治の責務
大西英男事務所です。
本日は、文部科学部会 いじめ防止対策基本法案(仮称)に関するプロジェクトチームに出席し、法案に対する懸念と政治の果たすべき責任について意見を述べました。
いじめや体罰は絶対に許されるべきではありません。一方で、過度に法律で縛り上げれば、先生も生徒も委縮してしまい、健全な学校生活を阻害してしまいます。
痛ましい事件が起きた以上、何らかの対応をし方針をしっかり示すことは政治の責務です。
一方で、現場に委ねるべき部分は委ねることも、政治の責務です。
このバランス感の必要性を、大西は法案に反映させるよう意見を述べました。
今日は、教育現場に携わっていた経験のある国会議員の報告もあり、熱い議論が展開されました。