2013/09/03(火) 14:38
大西英男事務所です。
福島第1原発での汚染水問題について、政府は遮水壁の設置などに国費約470億円を充てることを決定し、国が汚染水問題解決に前面に立ってあたることとなりました。
大西は、党のプロジェクトチーム会議などあらゆる場面で、汚染水問題の解決は東京電力任せにせず、国が主体的に解決すべしと主張してまいりました。
今回の政府の決定は、大西をはじめ、この問題を迅速に解決せねばならないという国会議員の働きによって実現したものです。
汚染水問題は、いまや福島原発事故処理の象徴として国際社会から大きな注目を受け、この処置を誤れば日本の国際的信用は大きく失墜しかねません。
ましてや、いま2020年東京オリンピック招致を目前にする中で、日本は国際社会にしっかりとした処理の方針を示さねばならないのです。
国が前面に立ってこの問題に取り組み、1日も早い解決をしなくてはなりません。
それこそが福島原発事故の解決、福島復興の第一歩となるはずです。