2012/10/09(火) 12:48
連休中は、区民祭り、幼稚園・保育園の運動会、地域の秋祭りなど地域行事を飛び回る。σ(^_^;
各所で子ども達の笑顔やボランティアの方々の献身に感動する。
久し振りに、夢と希望にあふれるニュースが飛び込んで来た!
京都大学ips研究所長の山中教授がノーベル賞を受賞する事になった。 日本人のノーベル賞受賞者は19人となり、米英独仏スウェーデンにつぎ六番目の受賞者数になった。
山中教授の技術は、病気や怪我で傷んだ臓器や組織を、ips細胞で再生させる事を可能にするものだ。
「再生医療」が実現出来れば、従来の医療が、『患部の除去』や『薬による治療』であったものが、患部を再生することによって健康を取り戻すことができるようになる。
山中教授は「まだ仕事は終わっていない!」と、将来的に医療を一新する可能性を求めていく決意を語っている。
しかし、実用化を目指す研究は欧米の方が先行している。
今回の受賞を契機に、医療研究体制を官民挙げて強化していかなければならない!
(写真:ノーベル賞受賞の山中教授夫妻)