2008/07/01(火) 22:15
新日本製鐵顧問を退職した中村哲氏を送るゴルフコンペに参加する。 中村さんが港湾局技官だった青島都政時代からのお付き合いだ。
中村さんは東京湾の真ん中に国際空港を創る夢を求めて、今も、頑張っておられる。
あたかもクラス会のように、植野元副知事はじめお世話になった方々とお目にかかり、旧交をあたためる。
夜は自民党政経塾に出席。深谷塾長の親友の作曲家都倉俊一氏の講演を聞く。
都倉さんは、歌謡曲のヒットメーカーだが、オペラなどの音楽家として、世界をまたにかけて活躍している。
講演では自身の体験から感銘深いお話しをする。
『才能のない子に学習を強要したり、才能のある子にチャンスを与えない親が多すぎる。』『 ヒット曲は民衆の心の飢餓を満たすものであり、時代を読まなければ生まれない。』など教育や政治に対する示唆に富んだ話しがつきない。
2人でお話しをしていると、都倉氏の目は輝き、夢を語り、若々しい青年のようだ。
夢を求めて生きることの 楽しさよ