10月1日
　今日は都民の日。都政功労者が表彰される。
 江戸川区では小泉定雄区食品衛生協会会長など多数の方々が受賞する。
 それぞれの事業への多年にわたる貢献に心から敬意を捧げたい。

 ロータリークラブのゴルフ大会に参加する。
 千葉カントリークラブ・野田コースで行われ、久々にプレーを満喫する。
 夜は都議会の同士との懇親会。
(^^)／▽☆▽＼(^^)楽しく、有意義なひとときを過ごす。

10月2日
 国会の論戦は首相の所信表明、衆・参両院での代表質問と、白熱を帯びている。 
 民主党はじめ野党の主張は、政権を担う見識と現実的な政策に欠けている。
 麻生内閣は補正予算や当面の課題に対する対策をしっかり行い、国民の信を問えば、必ず展望が開けてくると思う。

10月3日
 東京中小企業同友会総会に出席する。
 金融危機が世界経済を震撼させる中、中小企業の生き残りを賭けて、知恵を出しあい、技術力を磨き、経営力を高めようと、七百人余の経営者が集まった。

 記念講演はスポーツジャーナリスト二宮清純氏が「スポーツに観る奇跡のリーダーシップ」というテーマで話す。
 リーダーの３条件は�@パッション情熱�Aミッション理念�Bアクション行動力だという。 リーダーとして尊敬するのは、サッカーの川淵キャプテンとプロ野球の故仰木監督だという。
 川淵キャプテンはサッカーのプロ化の論議が暗礁に乗り上げていた際、時期尚早ということは百年たっても同じ、前例がないということは二百年たっても前例は出来ない。と消極的な大勢を覆して、プロ化を実現したという。
 
 仰木監督は人造りに優れていたという。野茂、イチローはじめ大リーガーを最も多く育てた。
人使いのコツは適材、適所、適時に起用し、成功させること。
 よきリーダーたらんとする者は、美しい背中を持てともいう。

 修羅場を勝ち抜いて来たスポーツ界のリーダーの生きざまは、中小企業の経営者にも、力強い勇気を与えてくれたのではないだろうか。

 朝から地域行事を回る。
 
 鈴波会の舞踊発表会は熟年者の皆さんが艶やかに、元気に踊り続けていた。
 会主の鈴波先生は高齢者のためのカルチャースクールの講師やさまざまなボランティア団体の役員として活躍されている。 芸は人なり、先生の人徳を慕って、年々お弟子さんが増えている。   踊って、歌っていつまでもお元気に！

 今日も朝から地域行事が続く。
  MOA児童作品展、葛西市場感謝まつり、葛西めぐみ幼稚園運動会、平井剣友会３０周年、江戸川区卓球連盟60周年などを回る。卓球連盟では会長の小泉区議と祝い酒を酌み交わす。(^^)／▽☆▽＼(^^)

 米国で金融安定化法がようやく成立し、公的資金を最大75兆円投入して、金融機関から不良資産を買い取ることになる。
 一時はワシントン発、世界金融恐慌さえ心配されたが、ひとまず危機は乗り越えた。
 しかし、金融危機を招いた経営者達の責任を厳しく問わなければ、多額の税金投入に対するアメリカ国民の理解は得られない。
 アメリカの銀行家は「3・6・3」と言われたそうだ。
３％の金利で預金を集め、６％で融資し、３時にはゴルフ場にいる。と言うものだ。
 経営破綻を招いても、大豪邸に住み続け、大統領の何倍もの高給を得ている経営者を許すわけにはいかない。
 古今東西、信賞必罰は世のならいだ。

10月6日
 朝から地域の有志を回る。
景気が落ち込んでいる。皆さんの悲鳴は深刻だ。
景気対策を早急に、しっかりやらねば！

 世界同時株安が止まらない。
ニューヨークはダウ平均株価が一万ドルを割り込み、東京も一万円を切ろうとしている・・・

10月7日
 自立支援センターむくの陳情を受ける。
 利用者が年々増え、施設拡張を図りたいという。
東京都の施設を利用できないか検討することになる。
 江戸川区スポーツ栄誉賞の顕彰式に出席する。
 北京オリンピック柔道女子で金メダルを獲得した江戸川区在住の谷本歩美選手がアテネオリンピックに続き二度目の受賞に輝いた。
 谷本選手は江戸川区民の応援への感謝を述べた。
 何事もやりぬく固い信念を感じると共に謙虚で温かい人柄が伝わってきた。
 
 午後からは都議会に入り、来客や陳情処理にあたる。