2008/11/01(土) 21:55
凄いぞ、日本!
今年も、カレンダーがあと二枚になってきた。
世界的な金融危機の嵐は、おさまる気配がないなかで、日本の新聞、テレビは悲観論のオンパレードだ。 麻生総理は「私は悲観しません。私は、日本と日本人の底力に、一点の疑問も抱いたことはありません。」と所信表明演説で訴えなければならないほど、マスコミは暗い面ばかりを拡張して報道している。
日本の凄さ・底力をあげてみよう
写真は日本の技術力と資金力のシンボルー中国・上海にそびえ立つ森ビル
1、米国発金融危機の影響が一番少ないのは日本 日本の銀行はバブル崩壊後公的資金27兆円の投入によってよみがえり、金融庁の厳しいチェックによって、リスクの高い金融商品には手をだせなかった。だからこそ、日本だけが無傷に近くいられる。
2、食料、原油、資源の暴落 原油は7月に最高値1バレル147ドルをつけたが、今や60ドルを割りこみそうだ。
穀物は去年に比べトオモロコシは60%、小麦は40%、大豆は30%とすべて暴落している。アメリカが大豊作だからだ。
鉄屑はトン7300円が今や2500円になろうとしている。
食料や原材料、エネルギーを輸入に頼る日本にとっては、円高も相まって追い風が吹きはじめている。
3、世界一の技術力は健在だ 日本の研究開発費はGDPの3・3%で世界一だ。トヨタ一社が研究開発費に投じている1兆3千億円は、韓国の研究開発費と同額だ。
アメリカの特許庁が毎年発表する特許所得のベストテンのうち6社が日本企業だ。
日本の株価の下落率は際立っていた。マスコミの自虐的報道によるところが大きいのではないか?!
不況には、楽観主義。好況には、悲観主義。と言われる。
今こそ、日本の底力を信じ、日本の明日に希望をつなごう!