2014年07月
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2014/07/01(火) 14:43

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今日は、赤字ローカル線の災害復旧等を支援する議員連盟の視察で、福島県只見町を訪れている。

JR只見線は、東日本大震災から4ヶ月後の2011年7月の豪雨災害により、4つの橋梁などが甚大な被害を受け、小出 - 会津坂下間113.6kmが不通となり、現在も会津川口−只見間27.6kmが不通のままである。
3年の時が経過し、地元ではこのまま復旧しないのではないかとの不安が広がっている。

只見町は、私の父の出身地であり、只見線の復活には使命感を覚える。
地元の皆さんから切実な声を伺った(写真上)。

こういった赤字ローカル線は日本全国に散らばっている。
地域の皆さんの足であり、公共交通として維持していかなくてはならない。
疲弊した地方を甦らせ、元気にすることが政治の役割である。

地元の菅家一郎代議士(写真下右)と只見町の目黒吉久町長(写真真ん中)とともに、地域復活の思いを強くした。

2014/07/01(火) 19:39

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本日、集団的自衛権行使を容認した閣議決定がなされた。
ここに至るまで、自民党内での活発な議論、友党公明党との真摯な協議により、今日の閣議決定となった。
これでようやく我が国を取り巻く緊迫した情勢に対応し、国民の生命・財産を守るための体制づくりの一歩が踏み出せた。そして、国際平和により貢献できる歩みを進めることができる。

中国や北朝鮮などによるミサイルなどの武力を用いた威圧行動が頻発するなかで、平和を維持し国民の生命・財産を守るには、信頼できる同盟国との相互協力を深め抑止力を向上させることが不可欠である。

戦争をするためではなく、戦争を回避し平和を維持するための抑止力向上には、集団的自衛権行使の必要があるため、今回の閣議決定となったのである。

今後、マスコミの偏向報道により事実とは異なる臆測や曲解があふれるであろうが、我々責任与党は、しっかりと安倍政権を支え、国民に丁寧な説明をしていく。

日本の安全を守り、国民が平和に過ごすために、これからもしっかりと安全保障問題に正面から取り組んでいく。

2014/07/02(水) 20:17

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今日は、自民党区議会クラブ総会に国政報告に伺う。
集団的自衛権行使に関する閣議決定、消費税の軽減税率、医療介護総合推進法、法人税改革などの国政の重要課題について、秋の臨時国会、来年の通常国会に向けて、区議会の皆様のご理解を得られるよう説明をした。
来年の統一地方選挙は、衆議院議員総選挙、参議院選挙に続く、自民党政権、安倍政権への信任投票の総仕上げである。
皆さんの必勝のために、私も全力を尽くす覚悟である。
その後、友党である公明党区議会の皆様のところにも国政報告に伺った。

今晩は、きさらぎ会に出席し、菅官房長官のお話を伺った。

それにつけても集団的自衛権行使を認めた閣議決定をめぐるマスコミの報道には憤りを感じる。
我が国の安全保障を確立し、強固な抑止力によって、国民の生命・財産と領土を守り、平和を維持するために必要な閣議決定であることが、なぜ理解してもらえないのか、悲しみすら覚える。
我々政治家は、こうしたマスコミの偏向報道に負けず、国民の皆様に丁寧に説明していかなくてはならないと心を新たにした。

2014/07/03(木) 19:35

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今日は、小泉昭男参議院議員のパーティに出席する。

小泉昭男先生は、参議院議員2回生でありながら、参議院国土交通委員長、党 首都圏整備特別委員長など数々の要職を歴任なされ、川崎のご自宅から国会まで自転車で通われるパワフルな政治家である。

私も自転車活用促進議員連盟の活動を通じて大変お世話になりご指導いただいている先輩議員だ。

今日の会は、ご地元の支援者の方々の笑顔があふれ、先生の温かいお人柄のあらわれた大変いい会であった。
(写真は、激励の挨拶をなさる甘利明経済財政担当大臣(右)と小泉昭男先生(左))

2014/07/04(金) 17:12

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昨夜から総務委員会の4月17日における不規則発言について様々な問い合わせがある。
これを受けて、当時の映像等を精査した結果、私の発言があったことを確認した。

質疑者の上西小百合議員とは党派は違っても同期生のよしみで日頃から親しく意見交換している。
つい、そうした親しみから不用意な発言をし、上西議員に対してご迷惑をおかけしたことを反省している。
今日午前中に上西議員に対して謝罪の電話をおかけしたところ、快く受け入れていただいた。

私は、今後、自らの発言について十分に注意をしていかなくてはならないと肝に銘じている。

そして、私のライフワークである少子化問題にさらに一層の努力を続けていきたいと思う。

総務委員会における不規則発言により、日頃からご指導、ご支援をいただいている皆様や今回の発言でご不快な思いをなさった方々に対して、多大なるご心配やご迷惑をおかけしたことを、心からお詫び申し上げます。


衆議院議員 大西英男


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