2014/07/01(火) 14:43
今日は、赤字ローカル線の災害復旧等を支援する議員連盟の視察で、福島県只見町を訪れている。
JR只見線は、東日本大震災から4ヶ月後の2011年7月の豪雨災害により、4つの橋梁などが甚大な被害を受け、小出 - 会津坂下間113.6kmが不通となり、現在も会津川口−只見間27.6kmが不通のままである。
3年の時が経過し、地元ではこのまま復旧しないのではないかとの不安が広がっている。
只見町は、私の父の出身地であり、只見線の復活には使命感を覚える。
地元の皆さんから切実な声を伺った(写真上)。
こういった赤字ローカル線は日本全国に散らばっている。
地域の皆さんの足であり、公共交通として維持していかなくてはならない。
疲弊した地方を甦らせ、元気にすることが政治の役割である。
地元の菅家一郎代議士(写真下右)と只見町の目黒吉久町長(写真真ん中)とともに、地域復活の思いを強くした。