2021/01/01(金) 15:12
新年あけましておめでとうございます。
昨年は新型コロナウイルスとの闘いに、日本だけではなく世界中が明け暮れた一年でした。
この年末年始も、普段と違う静かなものとなりました。
私自身、都議会議員時代から恒例としてきた、議会後、年末の都政、国政報告を今年は感染予防に万全を期し、中止といたしました。
元旦の宮中行事も極めて限定された人数での挙行となり、今年は私も宮中への参賀ではなく、家での元旦となりました。
今年も、年初から新型コロナウイルスとの闘いは予断を許さず、緊迫したものとなります。
ワクチンが国民全体に広がるまでは、この一進一退の続きますが、国民一丸となって乗り越えていきましょう。
ワクチンが国民全体に行き渡れば、状況は大きく改善します。
新型コロナウイルスを克服し、人類がパンデミックを乗り越えた象徴として、東京オリンピック・パラリンピックを開催されることを期待しています。
人類は、コレラやスペイン風邪などの流行病を乗り越え、その度毎に、社会を変革し、科学技術を発展させてきました。
新型コロナウイルスを乗り越え、テレワークや電子決済などを生かした社会構造へと変革していくことでしょう。
明けない夜はありません。
今日の初日の出のように、世の中が明るく照らされる日が必ず来ます。
その日を目指して、国民の命と暮らしを守る政治に、政府の一員として全力で取り組んでまいります。
今年は、選挙の年でもあります。
夏の都議会議員選挙では、宇田川聡史都議会議員と大西洋平区議会幹事長を公認候補として、戦います。
本年中には必ず衆議院議員選挙も行われます。
常在戦場の気概を持ち、国家国民のために、しっかりと政治に取り組んでまいります。