2022/03/02(水) 23:48
今日は朝から、党少子化対策調査会役員会に出席し、これまでの取り組みの取りまとめと今後の方針について議論を行いました。
昨年取りまとめた提言に基づいて行われている、新婚新生活支援事業(世帯あたり30万円給付)の予算を、10億円から30億円に拡充することや、多子世帯補助事業が、少子化対策としての現金給付として行われていますが、これではまだまだ施策効果が望めません。
さらなるインパクトのある少子化対策を政府へと求めていくべく、調査会としての新たな提言を策定に取り組んでいきます。
続いて、国土交通委員会に出席しました。
議題は、斉藤鉄夫大臣による大臣所信に対する質疑で、質問は国土交通行政全般に及びました。
夕方には、ウクライナ情勢と台湾海峡問題に関する勉強会に出席しました。
ロシア軍による侵攻は、首都キエフや国の東部での被害だけではなく、ウクライナ全土に及んでいます(写真上は、侵攻を受けているウクライナ北西部の都市ジトーミル)。
また、キエフでテレビ塔が破壊されるなど、首都での被害も深刻になっています(写真下)。
ウクライナ政府は、2,000人以上の民間人が死亡したと発表しています。
国連は、ウクライナ国内では今後数か月間に1,200万人が救援や保護が必要となり、400万人以上が難民となって、近隣諸国の支援を受ける必要があると予測しています。
こうした中、岸田総理は、ウクライナから非難する難民について、日本も積極的に受け入れることを表明しました。
ウクライナを支えるために、国際社会と連携し、一つ一つのことを実現していくとともに、ロシアに停戦を求めていくことが重要です。