3月31日（木曜日）

　今日は、副幹事長として、所属する清和政策研究会で党務報告を行いました。
　
　午後には、本会議に出席し、岸田総理大臣からG7首脳会合等に関する報告を受けるとともに、報告に対する各党からの質疑が行われました（写真）。

　この中で岸田総理は、今回、国連安全保障理事会の常任理事国であるロシアが武力侵攻という暴挙に及んだことを受け、安全保障理事会を含め国連改革を日本がリーダーシップを発揮して、前進させていきたい、と述べました。

　夕方には、深見祐弘さんのお通夜に参列いたしました。
　深見祐弘さんは、江戸川区の区長室長として、中里喜一区長を支え、行政マンとして活躍なされました。
　深見さんは、区政に尽力するとともに、書道に精通なされ、私が参議院議員選挙に落選した後の浪人時代に、書のご指導をしてくださいました。

　書道の師である深見さんとの別れを悼みました。

　今日から新年度です。
　
　今日は、ご支援いただいている企業の入社式でご挨拶をさせていただきました（写真）。
　新社会人には、新型コロナウイルスを乗り越え、激動する社会情勢の中で、自分らしい社会人としての形を作りあげていってほしいと願っています。
　社会人として大きく羽ばたいていくとともに、人生を共に歩むパートナーをみつけ、大きな幸せを築き、つかみ取っていってほしいと思います。

　午前中には、昨日のお通夜に続き、深見祐弘さんの告別式に参列し、個人との最期のお別れをいたしました。
　書を通じて、深見さんからは様々なことを学ばせていただきました。
　感謝の思いで、故人をお見送りいたしました。

　夕方には、小松川平井地区連合町会長の江頭正恭さんのお母様のお通夜に参列いたしました。
　お母様を郷里から呼び寄せられて、お見送りする形でのご葬儀となりました。
　お母様は、100歳の大往生で、ご長男の江頭正恭さんに見送られて心安らかな旅立ちとなったことと思います。

　若者たちの旅立ちと、故人とのお別れを感じる、春の一日となりました。

　原油高騰などにより様々な生活物資が、今日から値上がりとなっています。
　いったん落ち着いたとはいえ、円安も急激に進みました。
　皆さんの暮らしを直撃するこうした動きを注視しながら、経済政策を進めていかなくてはいけません。
　
　今日から成人年齢が引き下げられ、18歳でも成年とみなされ、親の同意がなくても、様々な契約行為ができるようになります。
　こうした若者たちをターゲットにした詐欺行為などを防ぐべく、取り締まりを強化するとともに、契約行為の重みを教育などを通じて啓発していかなくてはいけません。
　なお、飲酒・喫煙などについては、変わらず20歳になってからですので、お気を付けください。

　週末は、桜が満開の時期を迎えました。
　今日の雨で、散ってしまった部分もありますが、まだまだ見頃です。

　本日、江戸川区葛西ラグビーパークが開設の日を迎えました（写真）。
　葛西ラグビースポーツパークは、ラグビーワールドカップ2019のレガシーとしてラグビー場の整備され、ラグビーをはじめ多くのスポーツが行えるスポーツ場となっています。

　設置にあたっては、国の交付金が利用され、私も当時の萩生田光一文部科学大臣に直談判し、江戸川区でのラグビー場設置を実現しました。
　私が国と江戸川区とをつなぐとともに、江戸川区においては、区議会議員として、次男の大西洋平もラグビー場実現に尽力しました。

　本格的なラグビー場が身近にあることで、区民の皆さんのラグビーへの関心も高まり、競技人口のすそ野を広げていくことにつながっていくことを期待しています。

　岸田総理の特使として、ウクライナの避難民が多く身を寄せるポーランドを訪れている林芳正外務大臣は、政府専用機で、ウクライナ避難民を日本に受け入れるべく調整に入りました。
　日本時間で明日の夜にはポーランドを立ち、日本へと向かう予定です。

　国際社会と一致協力して、ウクライナ支援を続けていくことが、ロシアに停戦を促していくことにつながっていきます。

　今日は、奪還の会の同志たちと集まりました(写真)。

　奪還の会は、2007年の参議院議員選挙・2009年衆議院議員選挙で一敗地にまみれた同志達が、安倍晋三元総理を中心に集い、国政について語り気持ちを一つにする場です。
　結成当時は、民主党政権で、安倍元総理も無役の一議員として、国民のために奔走する日々でした。
　それぞれに、あの時の気持ちを原点に、様々な意見交換を行いました。

　会場は、上野公園にあり、あいにくの雨模様でしたが、満開の桜に囲まれ、話にも花が咲きました。

　今日は、副幹事長として、役員連絡会に出席しました。
　会議の場で、IPU（列国議会同盟）における「ロシアによるウクライナ侵略」に関する決議の投票結果が報告されました。決議は、米国・ウクライナ・NATO諸国提案の決議が可決されました。一方で、ロシア・中国が提案した決議にも77か国中26か国の賛成票が入ったとの報告でした。

　日本にいると国際社会は一致していると思いがちですが、アフリカや中東などを中心にロシアや中国に親近感を覚える国があることを注視していかなくてはいけません。
　ロシアがウクライナで、民間人を虐殺しているとの情報もあります。ロシアの暴走を止めなくてはいけません。

　お昼には、衆議院原子力問題等調査特別委員会の理事として、次回委員会の開催について会議を行いました。

　午後には、高市早苗政調会長と面談し、先日成立した「江戸川区インターネット健全利用促進条例」についての取り組みの報告と、国政における「インターネットにおける誹謗中傷対策」などについて意見交換を行いました（写真）。
　高市政調会長との面談には、条例制定に尽力した大西洋平 前区議会議員とともに訪れました。

　総務大臣を歴任した高市早苗政調会長からは、インターネットにおける誹謗中傷対策に取り組んできた経験を踏まえ、江戸川区の今回の条例制定を高く評価していただきました。

　表現の自由の観点から、インターネットにおける誹謗中傷対策には留意すべき課題も多くありますが、多くの方々が傷つき、悲痛な事件が起きていることからも、　何らかの対策をしていかなくてはいけません。
　便利で生活に欠かせないものだからこそ、インターネットの健全利用を実現すべく、引き続きしっかりと取り組んでいきます。

　夕方には、緊急都連国会議員会議が開かれ、参議院議員選挙に向けた会議を行いました。
　今週金曜日には、都連常任総務・支部長合同会議が開かれ、参議院議員選挙に向けて大きく動き出します。