2022年10月
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2022/10/01(土) 07:51

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9月30日 金曜日

 週明けの月曜日から、臨時国会が開会します。
 会期は、12月10日までの69日間です。
 
 私は、衆議院内閣委員長に内定しており、10月3日の本会議で指名される予定です。
 臨時国会では、物価高騰対策を含む補正予算の成立を目指します。

 安倍晋三元総理が亡くなられてからの初めての本格的な国会審議となります。
 国会審議を通じて、この国の将来像をしっかりと国民に示していけるように取り組んでまいります。

 ロシアのプーチン大統領が、ウクライナの4州の併合を一方的に宣言しました。
 ロシアは、この4州における住民投票で、住民の約9割以上の賛成を得たと喧伝しています。
 現在の状況から見れば明らかなデマであり、作られた投票結果と言わざるを得ません。
 予備役にある一般人に対する動員令といい、こうした強引な手法は、ロシアが追い詰められているから、どの分析もあります。

 今朝、岸田総理は、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談を行い、連携を深めました。
 国際社会とともに、ロシアの暴挙を抑止し、戦争を早期終結させなくてはいけません。

2022/10/02(日) 17:56

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 昨日は、白井正三郎区議の後援会役員会が開かれ、ご挨拶をしました(写真上)。

 今月開かれる白井区議の区政報告会の打ち合わせとともに、白井区議の今期での引退が伝えられ、来年春に予定される統一地方選挙での、後継の候補予定者として勝山まゆみさんが紹介されました。

 来年の春の統一地方選挙では、江戸川区長選挙とともに、江戸川区議会議員選挙が予定されています。

 自民党では、既に、現役区議を中心に公認が行われています。
 新人も4名が公認されました。

 今後、皆様に様々な場面で、候補予定者の考えや訴えを伝えていきたいと思います。

 昨日、JR只見線が、11年ぶりに全線復旧しました(写真下)。
 JR只見線は、東日本大震災の直後の2011年7月の新潟県福島県豪雨災害により、鉄橋が崩落するなどして、一部路線で不通となっていました。
 JR東日本がこれを契機に只見線の廃線を検討する中で、赤字ローカル線復旧議員連盟を立ち上げ、只見線の復旧のために新法を成立させました。
 来週には、議員連盟の有志とともに、只見駅でのセレモニーに出席する予定です。

 明日からは、臨時国会が始まります。

2022/10/03(月) 19:24

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 本日、臨時国会が召集され、衆議院本会議において、内閣委員長に選任されました(写真)。

 内閣委員会は、省庁でいえば、内閣府、警察庁・国家公安委員会、宮内庁、人事院、デジタル庁などの極めて多種多様な幅広い事項を審議します。
 所管が広く、課題の多い委員会ですが、国民の皆様の声に真摯に耳を傾け、円滑な運営を実現いたします。

 本会議の後、天皇陛下にご臨席賜る開会式に、衆議院内閣委員長として出席しました。

 続く2度目の本会議では、岸田総理による所信表明演説が行われ、「物価高・円安対応」「構造的な賃上げ」「成長のための投資と改革」を重点分野として取り組み、経済の再生を実現する旨述べ、この臨時国会での補正予算の成立を目指すこととなります。

 ロシアによるウクライナ侵攻、度重なる中国による覇権主義的行動、北朝鮮によるミサイル発射など、緊迫する近隣国家の状況をふまえ、しっかりと対応していくことが述べられました。

 経済財政政策は、内閣委員会の所管です。内閣委員長として、しっかりと取り組んでいきます。

2022/10/04(火) 18:00

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 今日は皆さん、朝から緊迫した思いで過ごされたことかと思います。
 北朝鮮が、我が国領土上空を通過する形でミサイルを発射し、Jアラートが発令されました(写真)。

 結果として、ミサイルは、我が国の排他的経済水域(EEZ)の外に落下しましたが、状況として、我が国領土に落下する可能英がある中でのJアラートの発令でした。

 北朝鮮は、9月25日以降、1週間で弾道ミサイルを4回発射しており、今回のミサイルの飛行距離はおよそ4600キロと推定され、これまでで最も長い飛距離です。

 北朝鮮のこうした挑発行為に対し、岸田総理は強い非難を行いました。
 北朝鮮の行為に歯止めをかけるべく、国際社会と連携して、実効力のある対応を検討していかなくてはなりません。

 今日は、総務部会・地方行政調査会・地方議会PT合同会議に出席しました。
 議題は、地方議会の活性化です。
 我が江戸川区では、人口が多いこともあり、多士済々の方々が区議会議員選挙に手を挙げてくださいますが、全国的には、地方議員のなり手がいないことが深刻な問題となっています。

 私が28歳で江戸川区議会議員に初当選し、その後都議会議員となって、地方議員として28年間を過ごすに至りました。
 一生の仕事として、議員を志し経験させていただきましたが、地方議員年金の存在は老後の安心となりました。
 現在、国会議員、地方議員ともに、議員年金は廃止されています。
 財政上の理由、国民のご理解のもとで、議員年金を復活させることの困難性は踏まえたうえで、地方公務員と同様に、共済年金や厚生年金などの形が作れないか検討すべきと考えます。

 これと並行して、地方部においては、兼業や副職に関する規定の整備、立候補の際の休暇保障、女性の進出においては産休・育休に関する規定など多くの課題を解決し、すそ野を広くしていくことが重要です。

 議会の活性化においては、デジタル化を進めることで、情報発信をより進めていくことも求められます。

 来年春には、統一地方選挙が予定されています。
 地方議員の役割を住民の明様に実感していただき、地方議員を身近に感じていただくことも大切です。

2022/10/05(水) 18:09

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 本日、衆議院本会議において、北朝鮮によるミサイル発射に対する非難決議を全会一致で採決しました。

 国連の安全保障理事会決議違反である度重なるミサイル発射では飽き足らず、我が国の領土上空を通過させるという暴挙に及んだ北朝鮮に対して、強い抗議を行うとともに、国際社会と協調して実効性のある制裁を行えているのかを検証し実行していく必要があります。

 夕方には、住宅対策促進議員連盟 総会に出席しました。
 資材・原材料の高騰など多くの課題のある住宅業界の現状について、意見交換を行いました。

 続いて、中華民国(台湾)双十国慶節 祝賀式典に出席しました。
 式典では、台北駐日経済文化代表処代表の謝長延閣下がご挨拶をなされました(写真)。

  度重なるミサイル発射で国際社会を挑発し日本の安全を脅かす北朝鮮、覇権主義的行動で日本の安全保障の根幹を揺るがす中華人民共和国、いわゆる徴用工問題や竹島問題で友好関係を毀損し続ける韓国など、関係性に課題のある近隣諸国のなかで、中華民国(台湾)は、東アジアの安定を共に描くことのできる重要なパートナーです。

 日台のさらなる友好関係構築に私も取り組んでまいります。


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