2020年02月
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2020/02/01(土) 00:01

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1月31日(金)

 今日、新型コロナウイルスについて、世界保健機関(WHO)が緊急事態宣言(PHEIC)を宣言しました。

 これを受け、政府は既に1月28日閣議決定し2月7日に発行する予定だった新型コロナウイルスの指定感染症措置を、2月1日に前倒しする決定を行いました。

 党本部では、新型コロナウイルス肺炎等対策本部を開催しました(写真)。
 対策本部からの要請を受け、ワクチンや検査キットの早期開発のための措置や、症状のみられる人だけではなく、症状のない人でも過去14日以内に中国湖北省に滞在歴のある外国人の入国を拒否できる措置を、政府に要請し実現しました。

 この他に、今回の事態を受け、今後も未知の感染症が流行した際の法整備をしっかり検討していく必要があります。

 中国では、感染者が1万人に迫る人数となり、死者は213人となり、しっかりとした水際対策とともに、感染収束のためのワクチンや簡易検査キットの開発などが進めなくてはいけません。

 今日は、衆議院参議院で予算委員会が開かれ、与党からは新型コロナウイルス対策について質問がなされました。
 野党が桜を見る会などの問題に時間を多く費やす中、政府与党は、国民の命と暮らしを守るための活動が続いています。

 夜は、急遽決まった国会周辺での会合などに多く出席しました。

2020/02/02(日) 23:07

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 この週末も多くの地域行事、式典に出席しご挨拶しました。

 昨日の土曜日は、日中に、在日本大韓民国民団東京江戸川支部「新春の集い」に出席しご挨拶した後、午後には、東京都柔道整復師会新年賀詞交歓会、江戸川共栄商店街新年会に出席しご挨拶しました(写真上)。

 今日は、町会・自治会役員表彰式に出席しました(写真中段)。
 町会・自治会の皆さまが行政と連携して、地域を盛り上げ、地域を支えてくださっています。
 高齢化社会の中で、町会・自治会の役員の方々の高齢化も進んでいますが、住民の皆さまに積極的に町会・自治会活動に参加してもらえるように私も支援活動に取り組んでいきます。

 夜は、篠崎少年野球連盟新年会(写真下段)などに出席しご挨拶しました。

 本日、京都市長選挙が行われ、自民党、公明党などが推薦した現職の門川大作市長が4期目の当選を果たしました。
 
 昨日、イギリスが正式にEUを離脱しました。世界情勢、特に経済に与える影響を注視していかなくてはいけません。
 日本企業は、イギリスのEU離脱に備え準備してきたことで大きな混乱がないとはいえ、影響は重大です。
 まずは、イギリスとEUがどのような貿易協定を結び、これまでの関税、入管措置などに影響が出るか注目していかなくてはいけません。

2020/02/03(月) 23:40

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 今日は早朝から、副幹事長として国会対策委員会正副委員長会議に出席しました。
 今日から、令和2年度本予算についての審議が始まります。
 私も午前中の予算委員会に出席しました(写真上)。

 今日は節分です。
 午後は、平井聖天節分会、西小松川天祖神社節分祭、光福寺などにお伺いし、豆まき行事に参加いたしました(写真中下段)。

 古代中国で行われていた新年を迎え邪を払う「追儺(ついな)」に由来し、日本では奈良・平安時代に伝わり宮中行事となり、江戸時代には庶民の間に広がりました。
 この頃には、春を迎える立春の前の節分に行う伝統行事となりました。

 皆様と豆まきを行い、無病息災を祈願しました。

 いま、病気といえば、新型コロナウィルスです。政府は、水際対策を行うとともに、ウイルスの簡易検査キットの開発などに努めています。

 一方で、WHO(世界保健機関)の緊急事態宣言が出たのは、1月31日でした。1月22日の会議では1度緊急事態宣言を見送っています。
 このWHOの動きの鈍さについて、櫻井よしこ氏は産経新聞で、WHOが中国の強い影響を受けていることを警告しています。
 WHO事務局長のテドロス氏に至っては「中国国外の感染者が少ないことについて中国に感謝しなければならない」などと発言している、とのことです。
 櫻井よしこ氏は、テドロス事務局長の出身国がエチオピアであり、中国マネーのアフリカ諸国への浸透ぶりを指摘しています。
 中国によるアフリカ諸国外交や国際機関への影響力拡大について注視していかなくてはいけません。

2020/02/04(火) 23:44

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 今日は立春、暦の上では春ですが、朝晩の冷え込みは暖冬とはいえ厳しいものです。

 今日は、朝から副幹事長として、党役員連絡会議に出席し、その後副幹事長会議に臨みました。

 続いて、国会見学に訪れた春江小学校の皆さんにご挨拶しました(写真上)。

 日中は、国会で様々な打ち合わせや会議を行い、夕方には、ラグビーワールドカップ2019日本大会感謝の集いに出席しました。

 イラクで殉職した外交官 奥克彦氏が夢を描き、森喜朗元総理をはじめ関係者の方々が実現のために奔走し誘致し開催したラグビーワールドカップ。
 日本代表は初のベスト8に輝き、日本中がラグビーワールドカップに熱狂し大いに盛り上がった大会でした。
 
 感謝の集いでは、長年日本ラグビー協会の会長、名誉会長としてワールドカップ実現に先頭で取り組んでこられた森喜朗元総理とお話しました(写真中段)。

 夜は、江戸川区体育会新年会で、江戸川区剣道連盟会長として、体育会所属団体代表のご挨拶をしました(写真下)。
 江戸川体育会は、野球、剣道、柔道、陸上など区内の40のスポーツ競技団体が加盟し、春と秋の江戸川区総合体育祭を主催するなど、区内のスポーツ振興に取り組んでいます。

 今年はいよいよオリンピックの年。区内のスポーツ関係者の皆さんと様々な意見交換を行いました。

2020/02/05(水) 23:45

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 今日は、党本部で新型コロナウイルス肺炎等対策本部が開かれ、岸田文雄政調会長、田村憲久対策本部長・元厚生労働大臣を中心に議論が行われました(写真)。

 議題の中心は、横浜港に停泊中のクルーズ船についてなどです。

 新型コロナウィルス肺炎は、中国で感染者が約2万4千人を超え、死者は490人となり500人に迫る状況です。
 日本では、クルーズ船での感染者が日本人3人を含む10人が確認され、35例となりました。
 幸い、これまでに重症化する方はおらず回復しているとのことですが、引き続き警戒は必要です。

 我が江戸川区では、感染者が確認されていませんが、区役所に対策本部を立ち上げるなど、感染予防対策の周知、情報収集などに取り組んでいます。

 午後は、副幹事長として国会対応にあたるとともに、総務委員会理事として総務委員会理事懇談会に臨み、今後の委員会運営に関する議論を行いました。

 新型コロナウィルス肺炎については、感染対策に取り組むとともに、経済に与える影響、特に観光業への対策や今後同様の事態が起きた際に備えた法整備の検討なども重要です。
 東京オリンピック・パラリンピックを半年後に控え、感染拡大を防ぐために万全を期さねばいけません。


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