11月30日（月曜日）

　今日は、お世話になった方の告別式に参列した後、水素社会実現推進議員連盟に出席し、CO2削減に資する水素の活用促進などの先進的取り組みについてお話を伺いました。

　午後は、広島県呉市から呉駅周辺の総合開発などについて要望を伺うなど、全国からの要望をお伺いしました。

　続いて、自民党東京都連定期大会に代わる総務会に出席しました（写真）。
　本来であれば、広く党員の方々にご出席いただき、運動方針や活動方針をご承認いただく定期大会ですが、新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、人数を少数に絞って総務会に切り替えての開催です。

　新型コロナウイルスを乗り越え、東京オリンピック・パラリンピックを成功させること、来年夏の都議会議員選挙、来年どこかのタイミングである衆議院議員選挙の必勝を期して、運動方針を定めました。

　党本部からは、二階俊博幹事長を来賓に迎え、国会議員、都議、区市町村議、総支部長などの役員により、会を催しました。

　夜は、所属する清和政策研究会の意見交換会に臨んだ後、江戸川区議会日台議員連盟と台湾文化経済処との交流会に出席しました。

　交流会には、蔡明耀公使が出席なされ、斉藤猛区長も出席しました。

　急に寒くなり、明日からは12月です。　

　今日は公務の合間を縫って、国会見学に来てくれた小学生の皆さんにご挨拶しました（写真）。

　今日は、西葛西小学校と臨海小学校の皆さんが来てくれました。
　国会では、新型コロナウイルスの影響で、１時間あたりの見学者の数を制限しており、児童一人一人の検温をするなどの対応を行いながらの見学です。

　１学年の人数の多い西葛西小学校では、午前と午後に分かれての見学となりました。
　新型コロナウイルスの影響で、普段とは違う学校生活、小学校最終学年を過ごした６年生に少しでも多くの思い出になれば、と願いながら、国会の役割などについてお話をしました。

　夜は、国会議員有志の会に出席し、意見交換を行いました。

　今日は、船堀小学校の皆さんが国会見学に来てくださいました（写真上）。新型コロナウイルス対策のため、船堀小学校は２回に分けての見学となります。

　今日成立した、新型コロナウイルスのワクチン接種を円滑にするための予防接種改正法を例に、国会の役割と新型コロナウイルスの状況について、子どもたちに説明しました。
　子どもたちは、新型コロナウイルス禍の中だからこそ、政治が生活に直結するものだと実感しているかもしれません。

　日中は、副大臣として、福島県建設協会の皆さんからご地元の状況について要望を受けるなど、公務に励みました。

　夕方は、地元江戸川へと戻り、江戸川区出身の大相撲の翔猿（とびざる）関との懇談に臨みました（写真下）。
　翔猿関は、今年９月に新入幕した秋場所で１１勝し敢闘賞を獲得するなど、大活躍の１年でした。
　今日は、地元江戸川区で後援会長を務める田中忠男さんとともに、翔猿関を激励しました。

　今日区役所を訪問した際に、地元江戸川区で優勝パレードをしたいと意気込みを語った翔猿関の活躍を、私も大いに期待し、応援していきたいと思います。

　夜は、所属する清和政策研究会と志公会の３期生の交流会に出席しました。
　様々な意見交換を行いました。

　今日は早朝から、首相官邸で行われた副大臣会議に出席しました（写真）。
　新型コロナウイルス対策などを中心に国政の課題について、議論を行いました。

　続いて、私学振興懇談会に出席し、私立学校関係者の皆さんにご挨拶をしました。
　
　日中は、国土交通省において、様々な決裁を含め公務に励みました。
　
　午後には、日本・太平洋島嶼国友好議員連盟　総会、トラック輸送振興議員連盟　総会にそれぞれ出席しました。

　夜には、チュニジア大使館にて、モハメッド・エルーミ大使閣下と会食をしました。
　斉藤猛江戸川区長も同席し、江戸川区とチュニジアとの友好交流などについて意見交換を行いました。

　東京パラリンピックにおけるチュニジア選手団の滞在拠点に江戸川区を選んだことを契機に深まった、江戸川区とチュニジアとの交流です。
　来年の東京オリンピック・パラリンピックを実現し、友好が深まっていくことを願っています。

　今日は、船堀小学校の皆さんが国会見学に来てくれました（写真上）。
　船堀小学校は、新型コロナウイルス対策のため2回に分けての見学です。
　会期末を迎え、臨時国会閉会のために慌ただしい国会での見学となりました。

　本日、臨時国会が閉会しました。
　新型コロナウイルスワクチンを国民全員に無償で行き渡るようにするための予防接種法改正や、日本の高い技術による農作物の種や苗などの海外流出を防ぐための種苗法改正など、国民のための重要法案を成立させることができました。

　夕方には、菅義偉総理が記者会見を行い、政権発足後初の国会の振り返りと、今後の経済対策などについて述べました。
　２０５０年カーボンニュートラルの実現に向け、水素の活用拡大などを民間企業に後押しする2兆円の基金の創設などを掲げました。
　この他にも、マイナンバーカードの普及促進、携帯電話料金の値下げなどについても方向性を示しました。

　記者会見の後の経済財政諮問会議では、令和3年度予算について、大胆な経済対策を行っていく旨述べられました。

　国会が閉会し、今後は党での税制改正の議論、政府においては来年度の予算編成の議論が佳境を迎えます。
　私も国土交通副大臣として、しっかりと公務に励みます。