2020/11/01(日) 23:38
今日は、栗原ゆたか区議会議員のご尊父の告別式に参列いたしました。
69歳という早過ぎる別れにご遺族の方々の哀しみも如何ばかりかと思います。
若くして区議会議員となり、2期目の活躍をするご子息、栗原ゆたか区議の先行きを、亡くなられたご尊父も楽しみになされていたことと思います。
故人との別れを悼みました。
11月に入りました。
日が落ちると、急に冷え込む季節です。
例年、インフルエンザが流行し始める時期でもありますが、今年は新型コロナウイルスにも気を付けなくてはいけません。
政府はこれまでも、感染予防と社会経済活動の両立を掲げ、政策を実施してきました(写真は、私も出席した金曜日の新型コロナウイルス感染症対策本部会議)。
菅総理は、第3次補正も含めたさらなる対策を掲げています。
野党や一部のマスコミは、安倍政権時代から政府の対策について批判のための批判を繰り返していますが、有識者によれば、日本の対策は海外と比較して功を奏しています。
一つは、4−6月期のGDPを年率換算した場合、アメリカ・EUなどの先進国が35〜45%の落ち込みを示す中で、日本の落ち込みは27%に抑えられています。
近々発表される7−9月期の動向を注視しなくてはいけませんが、フランスで2度目のロックダウン(都市封鎖)が行われる状況などを見ると、この傾向は変わらないようにも思えます。
また、新型コロナウイルスによる人口100万人あたりの死者数を見ると、日本が14人であるのに対し、アメリカはその50倍の約700人(全米での死者は約23万人、日本は1,776人)、イギリスは約685人、イタリアは約640人、フランスは約540人など、ヨーロッパでも軒並み日本の約40〜50倍の水準です。
日本の高い医療技術と衛生観念の高い国民性に支えられ、日本は新型コロナウイルスによる死者数を最小限に抑えているとも言われています。
感染予防を実現し、社会経済活動との両立を目指す政府の取り組みを、国土交通副大臣として支えていきます。