2011年04月
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2011/04/01(金) 00:03
元気をだそう  日本!

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 31日(木)



 地域の飲食店や商店から売り上げが、大震災後、激減したという悲鳴があがっている。 百貨店・ホテルは閑古鳥が鳴き、レジャー自粛でゴルフ場・遊園地などは客足が遠のき経営危機に陥っている。
 計画停電により製造業も生産活動が停滞し、企業の経営を圧迫している。




 大震災で亡くなった方々を悼み、今なお避難所で暮らす方々の労苦を思い、悲しみや苦しみを共にすることは大切だ。


 しかし、被災地以外の地域では、経済活動を活発に行い、元気を出すことが、被災地を救い、復興を進める原動力になる。
 私達は、一日も早く悲しみを乗り越えて、震災前の生活を取り戻そうではないか!



《日はまた昇る》

2011/04/02(土) 00:10

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 1日(金)


 田島都議の都政報告会が開催される。


 大震災の後、様々な行事が中止されている。
しかも、都知事選挙の最中で、政治活動は各種の制約を受ける。
 


 こうした客観情勢の中でも、あえて都政報告会を開催した田島都議の勇気と決断を讃えたいと思う。
 


 今、「自粛 」という言葉が、被災地の復旧、復興を妨げているのではないだろうか。
 被災地の皆さんの悲しみや苦しみをしっかり胸に刻みながら、私達が元気をだし、いままでの生活や企業活動を活発に行うことこそ、被災地の復興につながる道だと思う。



  《写真:「被災地復興のためにも元気をだそう」と訴える田島都議》

2011/04/03(日) 11:23

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 2日(土)

 
 岩手県へ災害出動していた自衛隊員が、体調不良を訴えた後亡くなった。
心からご冥福を祈らずにはいられない。


 自衛隊は救難・復旧支援と原発の放射能汚染対策のため、自衛隊総数23万人の内、半数近い10万6千人を派遣している。
 隊員は、大震災発生から3週間余り、交代で仮眠を取りながら、避難者には温かい食事や入浴を提供し、隊員は乾パンと缶詰で我慢し、シャワーさえままならないなかで任務を続けている。
四千体以上の遺体を収容し、原発での活動や救援物資の輸送など、自衛隊員の肉体的疲労と精神的負担は極限に達している。


 「どんなに感謝してもしきれない」


 自衛隊を「暴力装置」と言ったり、自衛隊「無用論」を主張した政治家は、今、何を思うのだろうか…
 厳しい反省を求めたい。


 自衛隊の皆さんは、今日も国の守りや大震災に立ち向かっている。
 心から感謝と敬意を捧げたい。



《写真:救援物資を配る自衛隊》

2011/04/03(日) 23:29

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 3日(日)



 篠崎少年野球連盟のミーティングに出席する。
会場のグラウンドの中央には、東日本大震災の募金箱(写真参照)が置かれ、子供達や父母が次々と募金する。
少年達のお小遣いや主婦の貴重な家計の一部が被災地に届けられる。



 今こうした募金活動が日本はもとより世界中で行われ、日本赤十字などに寄せられた義援金は、八百億円をこえているという。



 一日も早く義援金を被災者に配分出来るよう、政府や自治体は、最善の努力をしなければならない。

2011/04/05(火) 23:23

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 4日(月)


 都知事・区議会選挙対策で地域を回る。
 皆さんからは、自粛ムードで仕事が激減、「何とかならないか」と切実な悲鳴が聞こえる。
 政府は「平常化宣言・復興大作戦開始宣言」などを、そろそろ考える時期なのではないだろうか…


 私の区議会時代からの盟友の奥さんが突然亡くなり、葬儀委員長をつとめる。
 故山崎和子さんの通夜には、多数の弔問客が訪れる。
 
 
 5日(火)


 故山崎和子さんの告別式に参列し、葬儀委員長として挨拶する。
 夫の山崎美雄さんの区議会時代は、明るく、けなげに内助の功で夫を支えていた。
 一男三女の母親としても、素晴らしいお子さん達を育て上げ、7人のお孫さんに囲まれ、いつも子供の歓声が聞こえる明るい家庭の中心にいた。
 花を愛し、カラオケ、茶道、舞踊など趣味の世界で多くの友人を得た。
 68年の生涯は充実感に満ちていたと思う。
 しかし、あまりにも突然で、まだまだ若い死に、悲しみはつきない。

 
 夕方からは、自民党東京都連選挙対策本部に入り、内田事務総長を中心に、選挙対策について協議。


 
《写真:桜の花が咲き始めた。今年の桜はなぜかもの悲しい…》


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