2011年07月
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2011/07/01(金) 14:44

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  30日(木)

 
 神前弘治氏の訃報が入る。
氏は神前坩堝(株)の社長を務めるかたわら、東小松川4丁目町会・小松川境川親水公園を守る会などの会長として地域の発展のために活躍して来られた。
 私が都議会初挑戦に敗れた後に、地域に後援会を組織して下り、23年余に渡ってご支援頂いて来た。
 近年、体調を崩され、心配をしていたが、今日、お亡くなりになられた。



 生前のご功績に敬意を表し、ご厚情に心からの感謝を捧げたい。合掌



 7月1日(金)



 早朝、樺山卓司都議会議員の訃報が飛び込んでくる。
彼は人一倍元気だっただけに信じられない。
 彼とは、学生時代から政治活動を共にし、区議会、都議会と、選挙区は違ったが、一緒に働いて来た。
 私が都議会自民党幹事長の時は、政調会長として支えてくれた。
彼は、自ら命を終わらせたと言う。信じられない!?…


 昨日は人生の恩人を亡くし、今日、盟友を失う。
 

「なんとも言えぬかなしみが 潮のように満ちてきて じっと寝ていらねぬときがある  なんとも言えぬかなしみが 潮のように引いていったあと まもられている自分に涙することがある」坂村 真民

2011/07/05(火) 16:25

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 4日(月)


 神前弘治氏の通夜で葬儀委員長をつとめる。
 故人の死を悼み、四百人近い方々が弔問に訪れる。 心からご冥福を祈る。


 通夜の後、江戸川区パリ祭チャリティーコンサートに遅れて出席する。
 シャンソンの歌声を堪能し、区議会の仲間と二次会へ。



 5日(火)


 神前弘治氏の告別式で葬儀委員長のつとめを果たす。
 なんとも言えぬ寂寥感が広がる。


 松本復興相が辞任した。
東日本大震災の被災地を訪問した際に、「知恵を出さないヤツは助けない」(達増岩手県知事に)、「お客さんが来るときは自分が入ってから呼べ」(村井宮崎県知事に)などと発言し、批判が高まった問題の責任をとった。
 復興対策の要として新設された重要閣僚に就任してわずか9日目の辞任だ。
 菅総理の任命責任は重大だ。



 民主党政権では、被災地の方々の窮状を救うことはできない!

2011/07/08(金) 14:15

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 6日(水)

 
 樺山卓司都議会議員の通夜に参列する。
 午後6時から始まった通夜式は、弔問の方々が長蛇の列となり、9時を過ぎる。
 終了後、都議会同期の仲間たちと故人の思い出話で盃を酌み交わす…



 7日(木)


 樺山卓司氏の告別式に参列する。今日も多数の人々が、故人との永久の別れに、神前に玉ぐしを供える。通夜、葬儀と合わせて三千人近い方々が弔問した。


 故人とは学生時代からのつきあいだ。
当時学園は、全学連の左翼学生運動の嵐が吹き荒れていた。
 彼は日大、私は國學院大で学園正常化運動を進めていた。
 卒業後は、区議会、都議会で共に活動した盟友だ。


 彼は、誰よりも元気で、明るい性格だった。
誠実で思いやりの深い性格は誰からも好かれた。

 
 彼の死について様々に語る人達がいる。(事実とは思えないことまで言われている。)


 しかし、どれも、彼が自ら命を断つ理由にはならないと思う。



 政治活動は坦々たる大道ばかりではない。
山あり、谷あり、悩み、苦しむことも多い。
 私は、身近で、樺山氏が、様々な試練を乗り越えて、強く生き抜いてきた「生きざま」を見てきた一人だ。
 

「人の口には戸をたてられない。
言いたい人には言わせておけ!
私は、世のため、人のため、家族のために精一杯生き抜いた!!
私の人生に悔いはない。」と言う、かばちゃんの声が天上から聞こえてくる…合掌

2011/07/08(金) 23:38

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 原発再稼働が、菅総理の方針の混乱で混迷を深めている。
菅総理は、唐突に、全原発に対する安全性の余裕度を測るストレステスト(耐性検査)の実施を決めた。
原発再稼働に全力投球していた海江田経済産業相にとっては後ろから鉄砲を撃たれたも同然だ。



 このままでは、1年以内に原発が全停止し、深刻な電力不足に陥ることも現実味を帯びてきた。



 政府は、津波への緊急対策や水素爆発の防止などからなる安全強化策を実施し、原発立地自治体の説得を始めたばかりだ。 佐賀県や玄海町は政府の説得に理解を示し、原発再稼働の可能性が見えはじめていた。 


 今回の唐突な方針転換は、菅総理が自己保身のために、「脱原発解散」を担保する作戦だとするならば、言語道断だ。



 歴代総理の中で、菅氏ほど、国益や国民の安心・安全を、政権延命の道具にした人はいない。
 国民は、今、一昨年の「一度はやらせて見よう」というポピリズムの取り返しのつかない「つけ」を払わされている。



 柳内光子氏の感謝の会に出席する。
 政治の混迷をよそに、経営者は、したたかに頑張っている。
 政・財・官のリーダーをはじめ八百人余が、柳内光子氏の誕生日を祝う。
 柳内氏は浦安市商工会議所会頭をつとめ、多くの企業・福祉グループを率いている。
 「政治に期待してはダメ。経営者が知恵と努力で道を切り開かなければ!」が口癖だ。


《写真:伊方原発ー四国電力は月曜日からの再稼働を見送る事を決めた。》

2011/07/11(月) 14:44

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 9日(土)



 山崎江東区長や区議会同士と若洲リンクスでゴルフ。
 7時過ぎにスタートして、お昼にはプレーを終える。
 それぞれが午後のスケジュールに向かう。



 区議会に当選した洋平を囲む大洋会の暑気払いに出席する。
青年男女の中に、「オジン」が一人、青年にタイムスリップして、大騒ぎ…


10日



 久々に明るい話題が飛び込んでくる。
 女子サッカーで「なでしこジャパン」が優勝候補のドイツを破って、準決勝進出を決めた。(写真:参照)
延長戦で勝利のゴールを決めた丸山選手は東電出身だ。
 被災者や東電社員に「元気を出して欲しいと頑張った」という。
 是非、世界一になって、日本に勇気と希望を与えて欲しい!



 朝から地域行事を回る。


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