３１日
 
 第六期頃自民党東京政経塾開講式に出席する。
 これまで八百人余りが卒業し、８７人が地方議員となり、多くの人々が社会の様々な分野で指導者たらんと頑張っている。


 深谷隆司塾長は孔子の言葉を引用して、塾生に次のように語った。
「『学びて時にこれを習う、またよろこばしからずや。とも遠方より来るあり、また楽しからずや。人知らずしていきどおらず、また君子ならずや。』と孔子は語ったが、孔子の言わんとすることは、次のようなことだと思う。


学習には終わりはない。自己の研鑽を続けていれば、教えを乞うて多くの友が集まる。
他人が自分を理解し、認めてくれないと怒ってはいけない。自分の努力不足を反省すべきだ。




これから政経塾のなかで一緒に勉強し、日本のリーダーを目指そう！」

 国会では午後3時から党首討論が行われた。（写真参照）
 谷垣自民党総裁・山口公明党代表がそれぞれ「菅総理では震災の復興や日本の再生は出来ない。即刻辞職すべきだ。」と迫った。
 菅総理は自己弁護に終始し、自公両党は今夕内閣不信任決議案を共同提出した。
 明日の衆議院本会議で採決される予定だ。
 
 
 
 民主党政権は成立以来、公約違反、小沢金脈問題、震災対応の混乱など、国民の信頼を失い続けている。


 日本が未曾有の震災を乗り越え、再生するには、
新しい政治体制を創り上げていかなければならない。

2日(木)

 私の第２２回東北大震災チャリティーゴルフ大会が開催され、雨模様の中にも関わらず、三百人をこえる方々にご参加いただき、多数の方々から大会の賞品をご寄贈頂いた。
いつも変わらぬ皆さんのご厚情に心からお礼を申し上げます。


 パーティーは江戸川区タワーホールで開催され、東北大震災チャリティー金を多田江戸川区長に託し、 賞品には「岩手県三陸の海産物」を使い、会場では東北の地酒を提供した。
 


 当日は、衆議院本会議に内閣不信任決議案が上程されたが、菅総理の辞意表明で、民主党内の反乱は収まり、否決された。 しかし、「政界は一寸先は闇」。辞任の時期をめぐって、早くも民主党は、大きな混乱がおきている…



《写真：ゴルフ大会のパーティー会場》

 週末は地域行事や結婚披露宴などを飛び回る。


 
 政治の世界は、菅総理の辞任問題で右往左往…
 日本の不幸は、未曾有の大震災の時に、菅総理で民主党政権だったことだ。


 菅総理は、大震災への対応のまずさで与野党の信頼が失墜し、不信任決議案が成立直前まで追い込まれた。
 しかし、「ぺてん師」まがいの「嘘の退陣表明」で延命に成功したかに見えた。
 そうは問屋が卸さない。
今や、民主党内は鳩山・小沢グループはもとより、閣僚でさえ 「この夏までの辞任」で固まりつつある。


 いずれにしても、菅政権は末路をむかえ、新政権が誕生するだろう。


 新政権は、「大連立で国難を乗り切るべきだ！」という声が与野党から出ている。



 大連立で大震災の復興にめどをつけた後は、解散、総選挙で、各党が、日本再生ビィジョンを国民に問うべきだ。

 7日(火)


 江戸川区環境保全協会総会に出席する。
 長年、会の発展のためにご努力頂いた宇田川会長が勇退し、田口新会長のもとに新しい役員体制がスタートした。

 
 8日(水)


 自民党東京都連、都議会に入り情報交換や陳情処理をする。
 夜は、有志との懇談会。


 9日(木)


 草苑学園理事会に出席する。
 保育士を目指す専門学校生が二百人余、幼稚園児が百人余となり、校舎を増築することになった。
学園は着実に発展の一途をたどっている。
 

 理事会終了後、柳内学園長を中心に懇談会。ついつい飲み過ぎ(^^)／▽☆▽＼(^^)


 10日(金)


 区内有志を周り、情報交換。
 震災後は、中小企業の経営は厳しさを増している。 政府の無策と相も変わらない政争に、皆さんの怒り(｀´)は強まるばかりだ…