2011/11/04(金) 23:16
明治大学創立130週年記念シンポジウム『ーいま、三木武夫を問い直す』に出席する。
明治大学出身の村山富市、三木氏の参謀格だった海部俊樹両元首相や政治評論家の岩見隆夫氏などが三木元首相を語る。
三木氏は、1907年徳島県で生まれ、米国留学を経て、明治大学を卒業し30歳で衆議院議員に当選。その後50年間にわたって国会議員をつとめた。 三木氏は田中角栄首相の金権体質を批判し、辞任に追い詰めた。
その後、首相に就任し、政治改革に情熱を傾けた。
クリーンな政治実現に政治生命をかけ、軍縮問題をライフワークとし、信念の政治家として不屈の政治生活を全うした。
『信無不立(しんなくばたたず)』が生涯のモットーだった。