９月３０日

　陳情処理で区内を回る 。
    
　都議会に入り陳情処理。都議会同士と情報交換。


　夜は、森喜朗元総理大臣を囲んで都議会新旧幹部と懇談する。
 森先生は、先日ご長男を亡くされた。
深い悲しみを秘めながら、明るく、元気に政治を語られる…　　
 　先生は温かく、大きな心で政治家の在り方を説かれた。
　私の将来についても身に余るご配慮を頂いている。


　「森先生のように、義理と人情に厚く、憂国の思いの深い 政治家はいない。」出席者全員が同じ思い抱きながら、杯を重ねる。      

　
　2日(日)

　江戸川区秋季区民剣道大会に出席する。
宝田理事長を中心に千名近い剣士が技を競う。



　土屋江戸川区環境財団理事長の「防災講演会」に出席する。
土屋理事長は、防災街づくり一筋に、東京都、江戸川区の幹部として歩んで来た。
さすがに、地球や街の歴史から紐解いて、人間が如何にして自然災害と戦い続けなければならないかを、三百人余りの聴衆に、指し示してくれる。〔写真参照〕
    
　臼井花子さんが、「人生の流れの中で　そして　今！」というタイトルで銀座のライブハウスでリサイタルを開く。妻と二人で出席する。
素敵な歌声に魅了される。  
　臼井さんは、今は亡き臼井喜久三郎区議会議員の未亡人。かつては内助の功で夫を 支え、今は歌の道で人生を謳歌している。いつまでもお元気で…



　早川由一元江戸川区議会議長の妻で、早川和江江戸川区議会議員の母である澄子さんの通夜で御冥福を祈る。        

 　
　３日(月)


　衆議院会館、自民党本部などを回り情報交換。
　野田首相に対する批判が高まっている。
埼玉県朝霞市の国家公務員宿舎建設問題は、野田首相が財務相時代に着工を指示したにもかかわらず、今日わずか１０分たらずの視察で建設凍結が決まった。
　これでは「マッチポンプ」のそしりを免れない。
復興増税を進める一方で公務員優遇を続けることへの批判を受け、朝令暮改の政治的パフォーマンスそのものだ。      


　島村和茂江戸川区議会議長の就任祝賀会に出席する。
五百人近くの方々がお祝いに駆けつける。
島村議長の活躍を祈る。

 　

       ５日(水)


　ロータリークラブの15地区合同のゴルフコンペが行われ、200人近くのロータリアンが集まる。
当日は朝から雨、午後からは雨あしも速まる。
　参加者は85歳を筆頭に高齢者も多かったが、一人の落伍者もなく、全員が元気にホールアウトした。
　

　

　６日(木)


　小沢一郎民主党元代表の裁判が始まった。 
　争点は、「政治資金報告書に虚偽記入があり、小沢氏がそれを承知していたかどうかだ。」                                    　小沢氏は日頃から秘書に対して絶大な権力を振るい、毎日秘書との打ち合わせを欠かさず、たとえ鉛筆一本の購入でも許可が必要だったという。
   　この事件への小沢氏の関与は明白だ。


　小沢氏は、今日の裁判で「虚偽記入の事実はなく、秘書と共謀した事実はない。」「この裁判は、不当な捜索に基づく検察審査会の誤った議決を基にした裁判であり、直ちに打ち切るべき。だ」と主張した。
この裁判では、事実を隠蔽し、強弁を繰り返す小沢氏の論理を完膚なきまでに打ち砕かなければならない。
　

　この裁判の結果は来年の４月には出る。
 　もう、日本の政治は、小沢流金権・強権政治を終わりにしなければならない！