湯川氏に続き、後藤健二氏がＩＳＩＬ（イスラム国）に虐殺されたことが確認された。
　お二人のご冥福を心からお祈りする。

　今回のテロ集団 ＩＳＩＬの卑劣で残虐な行為により、日本の平和主義の真価が大きく問われている。

　日本は憲法前文において、「日本国民は、恒久の平和を念願し、（中略）平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」としている。

　こうした日本の平和への理想や理念は、今回のテロ行為により完全に裏切られた。
　
　我が国は、国民と国の安全を守るために、厳しい世界の状況を認識していかねばならない。


　今日は、町会自治会役員表彰式に出席する。
　様々な形で地域を支えてくださっている町会の方々に感謝だ。

　いくつかの新年会に出席する。
　篠崎野球少年連盟や江戸川区学童少年軟式野球連盟の新年会では、監督・コーチや父母の皆さんと、子どものことなど様々な意見交換を行った。

　いろいろなことを思う一日となった。

　今日は、党本部でＩＳＩＬ（イスラム国）による邦人拉致殺害事件について政府からの報告を受ける（写真上）。
　谷垣幹事長以下党三役が揃い、テロに屈さず政府と一丸となって今後の外交に取り組んでいくことを確認する。

　今日は、女子ボクシング ＷＢＣアジア女子アトム級王者の神田桃子選手が事務所を訪れてくれた（写真下）。
　神田選手は、江戸川小岩にある勝又ジムに所属し、３月には、ＷＢＡ世界王者宮尾綾香選手との試合を控えている。
　神田選手を激励するとともに、夢に向かって進む神田選手から元気をもらう。

　今日は地域を丁寧に回る。　

　今日は節分だ。
　立春を前に邪気を祓う。

　国会では、科学技術・イノベーション戦略調査会に出席する（写真上段）。
　惑星探査機 はやぶさ２について、國中 均プロジェクトマネージャーから話を伺う。
　

　はやぶさ２号には、軽量化の技術、情報通信技術の粋が結集され、新素材の応用や電波技術の進展など日本のイノベーションがそこにある。様々な技術への転用も期待される。

　はやぶさ２号が無事帰還すれば、生命の誕生の秘密や地球の起源を知るきっかけを得ることになる。
　日本の技術が生命の神秘への探求を進めることになる。

　江戸川へと戻り、各地の節分に参加する（写真中段）。
　平井聖天節分（写真２番目）、光福寺節分（写真３番目）をはじめ、西小松川 天祖神社などに伺う。
　豆をまきながら、皆さんの一年の健康と世の平安を願う。

　夜は、江戸川区体育会 新年会に出席後、国会周辺へと戻り、有志議員の会合に出席する。
　会合には、安倍晋三首相も出席され、親しくお話しした（写真下段）。

　今日成立した補正予算で、一刻も早くアベノミクスの恩恵を地域の隅々にまで届けていかなくてはならない！

　今日は、江戸川区議会・議員待遇者会 総会・新年会に出席する。
　区議会議員経験者が一堂に会し、懐かしい方々とお会いできる機会となった。

　午後は、予算委員会に出席する（写真上）。
　野党の質疑は、ＩＳＩＬ（イスラム国）による日本人拉致殺害事件やアベノミクスの今後の展開など多岐にわたった。
　東日本大震災からの復興に関する質疑も出て、小泉進次郎 復興大臣政務官も答弁に立った（写真中段）。

　野党からの揚げ足取りや結論ありきのタメにする議論にも、安倍総理は丁寧に答弁をなされた（写真下段）。
　
　野党の質問を聞いていると自然と険しい顔になってしまう。
　外交や経済など国の重要テーマについて、もっと建設的で未来志向の議論ができないものか！？

　今日は早朝から、電力システム改革の関係会議に出席する。
　電力の自由化に向けて発送電分離や広域需給調整機関など様々な課題を議論した。

　さらに環境部会出席後は、国会見学に来た二之江第三小学校の皆さんの前で挨拶をする(写真上)。
　夢に向かってあきらめずに取り組む大切さを語った。
　「何歳に見える？」との問いに、「３９歳！」という嬉しい声が飛ぶ。
　６８歳と教えると、小学生たちが驚きどよめいてくれた。
　彼ら彼女らの父親よりも若々しく見えたのだろうか。子どもたちの無邪気な声に思わず笑みがこぼれた（＾−＾）

　お昼の本会議では、シリアにおけるＩＳＩＬ(イスラム国)による日本人へのテロ行為に対する非難決議を全会一致で採決する。
　残虐で卑劣なテロ行為を決して許してはならない。国際社会と協力して、日本は人道的支援に積極的に取り組み、テロ組織に負けず、中東地域に平和を取り戻さねばならない！

　午後には、党の日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会に出席し、櫻井よしこ先生のお話を伺う(写真下)。
　アメリカでは、「日本軍が２０万人もの若い女性を強制的に徴用し、慰安婦にした」などというデマが教科書に書かれ、フロリダ州など４州で推薦指定を受けたという。
　このような誤解と虚偽に基づいた情報は、しっかりと訂正し、正しい情報を発信していかなくてはならない。
　国際発信の強化については、新たな形での国際放送の創設や法務省に訴訟局を設けるなど、しっかりとした対策を講じていかなくてはならない。

　夜は、有志の議員との会合に出席する。
　夜半にかけては雪になるという。厳しい冷え込みに負けず、明日も若さいっぱいで頑張る！