2015/12/01(火) 22:27
今日は、党 環境部会(森まさこ部会長)の視察で福島県に除染・中間貯蔵施設候補地視察へ訪れる(写真)。
まず、富岡町にて除染現場を視察する。
富岡町内の汚染物質仮置き場も視察し、除染は道半ばであることを強く感じる。
続いて、帰還困難区域にあたる大熊町、双葉町へと入り、除染廃棄物の中間貯蔵施設予定地を視察する。
いまだに、立ち入りが原則禁止されている両町。除染については、遅々として進まずという印象が否めない。
東日本大震災という未曽有の大災害の中で、福島原発事故が起きた。
事故により、ふるさとを奪われ、今も帰れない方々のことを思えば、一日も早い復旧・復興に努めなくてはならない!
この思いを視察を通じて強く胸に刻んだ。
そして、このような事故を二度と起こさないためにも原発再稼働にあたっては厳しい安全基準に沿った審査を経ていかなくてはならない。