2015/10/01(木) 17:10
今日は、国土交通委員会視察2日目。
指宿市内を視察からスタート。
海浜保全事業や土地区画整理事業などを視察したが、市長をはじめ市役所職員が揃って歓迎してくれた。
指宿女将さん会の皆さんからも観光業の現状を伺うなど、そのおもてなしの心に感銘を受ける(写真上)。
続いて熊本県八代港に移動し、世界第2位の規模を誇る豪華クルーズ船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」(乗客定員4905人、乗員1500名)を、樺島郁夫 熊本県知事(写真中段 最左)とともに視察する。
大型クルーズ船が一度寄港すると、中国人による「爆買い」などもあり、地元への経済効果は2億円とも言われている。
八代港への大型クルーズ船寄港は、昨年は2回に留まったが、今年は10回に至り、来年はさらに増える見込みだ。
これは、水深の掘削や岸壁の整備をすることで、超大型客船の受け入れを可能にしたことの成果だ。
指宿のおもてなしも、八代港の豪華客船受け入れも、地域の方々が全力で地域を元気にしようという意気込みの成果だ。こうした地域の取り組みが地方創生へとつながっている。
真の地方創生の実現が、東京オリンピック・パラリンピックの成功の要だ。
私も様々な形で、地方創生の実現のために国政の場で汗をかいていく!
熊本視察の後は、おもてなしの象徴 くまモンの歓待を受ける(写真下)。