2015年09月
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2015/09/01(火) 23:41

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 今日は防災の日だ。
 今日は地域活動の後に、国会へと向かう。

 国土交通委員会与党理事懇談会にて今後の委員会運営について話し合う。
 9月に入り、国会もいよいよ終盤だ。

 続いて、党の文部科学部会・内閣部会合同会議で国立競技場について議論を行う。
 工費を1550億円に抑え、オリンピック後の運営・採算もしっかりと見据えることが大事だ。
 そして、何より国民にとって、皆が祝福するオリンピック・パラリンピックの象徴となる競技場にして欲しい。

 夕方には、事務局次長を務める自転車活用推進議員連盟(会長 谷垣禎一 幹事長)が開かれる(写真は、挨拶される河村建夫先生)。
 これからより一層の活用が期待される自転車。一方でしっかりとしたルール作り、インフラ整備も求められている。今後、自転車活用推進基本法の議員立法を通じて、自転車の活用を推進していきたい。

 夜は、ロシアに視察に行った議員団との懇親会に出席する。
 視察の話に花を咲かせるひと時となった。

2015/09/02(水) 21:28

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 今日は地域を回る。その後、国会へと向かい、数件の打合せをする。

 参議院での平和安全法制の議論が続いている。
 昨日は定例日であるにもかかわらず、資料の提出を巡って野党の反対で委員会が開催されなかった。
 何とか委員会を開催すべく、政府の真摯な努力により、今日は委員会が開催され、政府案と維新の党提出案についての議論が行われた。

 委員会審議の中には、参考人質疑や公聴会など有識者や国民の皆様から直接お話を伺う機会がある。
 「国民の声に耳を傾けるべき」と再三主張する野党であれば、本来国民の声を直接聞く公聴会の開催に積極的であるべきだが、野党側からそういった姿勢は見られない。

 一方で、参議院の審議は、衆議院の審議にも影響を与えている。
 例えば、国土交通委員会では、宅建業法の改正、無電柱化推進法案、自転車活用推進法案の審議が待たれているが、審議が今国会で行われるかは不透明だ。

 宅建業法改正は、宅建業者の教育・研修制度充実による資質の向上と消費者保護を強化する内容で、内容自体には野党側にも強い反対はないはずだ。

 党利党略により、国民にとって必要な法案が審議されない。
 こうした野党の姿勢に対し、国民は厳しい批判の目で注視していただきたい。

 夜は、松本文明先生のパーティに出席する。
 松本先生は、都議会時代からの盟友で、折々ご指導いただいている。
 パーティの前には森喜朗先生の特別講演が行われた(写真)。
 多くの方々と語り合う時間となった。

2015/09/03(木) 20:18

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  今朝も多くの党の会議を掛け持ちして1日が始まる。
 そのなかで、「子どもの元気!農山漁村で育むプロジェクト小委員会」に出席する。
 
 今年の7月に平井小学校の5年生が、国の子ども農山漁村交流事業制度を利用して、北海道帯広に3泊4日で体験学習に赴いた。都市部の子どもたちにとって、大自然のなかでの4日間は貴重な体験となったことだろう。
 実際に北海道に行った児童の父兄からも、とてもいい体験だったとのお話を伺った。
 私もこの制度の充実に努力してきたので、感慨深い。

 この制度は、文部科学省、総務省、農水省、環境省と関係省庁が複数ありわかりにくかったり、江戸川区のような地方交付税をもらえない不交付団体には利用しづらい
などの課題がある。
 こうした課題を解決しながら、より一層の制度の充実に取り組んでいきたい。

 午前中は、原子力問題等特別委員会に出席する。
 久しぶりに、菅直人元総理が質問に立った。
 相変わらず、近視眼的、独善的な内容で、東京電力の社長に対し詰問していた。
 今日の質問を聞いて、改めて3.11における被害は、菅元総理が拡大させたのだという思いを深めた。

 午後は本会議、日台議連意見交換会、東日本大震災復興加速化本部などに出席する。

 夜は、きさらぎ会(会長 鳩山邦夫先生)に出席する。
 安倍総理も出席なされ、親しくお話しさせていただいた(写真)。
  総理から、冷静になるための秘伝の呼吸法を伺う。その心遣いに感謝の思いでいっぱいだ。
  頭は冷静に、心は熱く燃やして、国事にあたっていく!!

2015/09/04(金) 17:46

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 昨日、中国の北京において、抗日戦争勝利70周年式典・軍事パレードが行われた(写真)。

 ロシアのプーチン大統領や韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の他に、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長などが出席したが、米国をはじめG7の指導者は欠席した。
 中国の国威発揚の意図は充分果たせなかった。

 さて、歴史を振り返れば、そもそも日本は今の中国(中華人民共和国)には負けていない。
 連合国に名を連ねていたのは、中華民国(今の台湾)であり、中国戦線では軍事的敗北をしていない。

 ロシア(旧ソ連)は、日ソ不可侵条約を一方的に破棄し、日本がポツダム宣言を受諾後も満州や北方領土への侵略を進め、日本人に対する夥しい虐殺・強姦・暴行・略奪などが行われた。戦後、ソ連軍により、抑留された人間は57万人、そのうち6万人が死亡した。

 もちろん、こうした戦時下における悲劇のきっかけとなったのは、日本が始めた戦争である。
 アジアの方々に大変な苦難を強いたことを真摯に反省するとともに、こうした数々の悲劇を振り返る時、二度と戦争はしてはならないという思いを新たにする。

 今日は、原子力政策・需給問題等調査会に出席する。
 エネルギーミックスの実現に向けての取組み方針が決定した。東日本大震災から4年半が経過し、党内での様々な議論を行い、日本のエネルギー政策が大きく動き出す。
 省エネを進め、再生可能エネルギーを拡大し、化石エネルギーを高効率化し、原発の再稼働を進める。
 この4本柱をしっかりと進めることで、日本は安定的かつ安価なエネルギー供給のスタートを切ることができる。

2015/09/05(土) 22:25

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 今日は、江戸川区経営者合同研究会が開催された(写真)。
 江戸川区の青年企業家300人以上が結集した。

 この会を主催した、京葉鈴木グループの鈴木孝行代表は私を長年の支援者で、自ら起業しゼロからスタートして、会社を年商300億円以上の規模に育て上げた経営者だ。

 それだけでなく、公益財団法人 京葉鈴木財団を通じて江戸川区に2億円以上の寄付を行い、青少年の健全育成や地域の発展にも大きく貢献している。

 鈴木代表は、常々納税と社会貢献は経営者の義務だと語っている。

 今日集まった経営者の皆さんは、鈴木代表のこうした考えに賛同し集まり、ともに力を合わせてそれぞれの企業を発展させるだけでなく、地域全体を発展させていこうとしている。

 こんな元気な経営者達が、江戸川区を、そして日本を支えている!これほど心強いことはない。

 私も出席させていただき、皆さんにエールを送る。


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