2017年07月
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2017/07/01(土) 21:02

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 今日はいよいよ都議会議員選挙最終日、地域を回り、田島和明候補、宇田川聡史候補の勝利のために、最後のお願いをしました。

 午後には、毎年恒例の江戸川松江銀座朝顔市です(写真下)。
 朝顔市を迎えると夏の始まりを感じます。

 夕方には、秋葉原で安倍晋三総裁も応援に入り都議会議員選挙の街頭演説が行われました(写真上)。
 会場では、反自民党の組織的な選挙妨害が行われ、大きな横断幕が張られました。
 
 自らの主張を行うことは素晴らしいことです。表現の自由、政治活動の自由として大いに行うべきです。
 しかし、わざわざ自民党都議候補の街頭演説会場に来て、妨害をするというのはいかがなものでしょうか。

 まさに、反対のための反対を行うだけで、何の主張もない妨害だけの集団です。
 反対のための反対から、どんな日本、どんな東京を作っていくかというアイデアや意欲が出てくるとは思えません。

 会場では、そうした妨害のなかでも、今までの総裁遊説と同じくらいの応援の方々が集まってくださいました。
 妨害のシュプレヒコールも、応援の拍手でかき消されました。

 国政における自民党批判でテレビをはじめマスコミは一色となっていました。

 しかし、この都議会議員選挙は、小池百合子都知事の「決められない政治」をどう動かすか、それにふさわしい都議会議員は誰かを決める選挙です。

 小池百合子都知事は、豊洲市場について、いったん豊洲へ移した後、築地を再建し5年をめどに築地へと戻すという計画を立てています。
 築地を売却しないことで4200億円の売却益が得られず、市場特別会計は当初の計画から大きく破たんします。
 これを防ぐには、一般会計すなわち都民の税金から大きな支出をするしかありません。
 しかし、小池都知事から具体的な財源の話は出ていません。

 小池都知事の築地・豊洲両立論は、築地再建派、豊洲移転派、双方にいい顔をした選挙目当ての思いつきにすぎません。

 豊洲市場移転をはじめ小池都知事の「決められない政治」を都民のための政治にするには、都知事に是々非々で、しっかりと意見できる都議会自民党が必要です。

 都民ファーストのような都知事のイエスマンは必要ありません。

 いま、自民党に強い逆風が吹いています。この風の源には丁寧に答えなくてはいけません。
 しかし、まずは、この逆風をはねのけ、勝利をつかまなくてはいけません。

 江戸川区でも、田島和明候補、宇田川聡史候補の必勝のために、逆風をはねのけ勝利をつかむべく、それぞれに最後まで戦いました。

 明日は、いよいよ投開票日です。
 都知事に意見のできる都議会自民党に勝利を。健全な形での知事と議会の二元代表制こそが都民のための政治を実現できます!

 明日の投票では、田島和明候補、宇田川聡史候補の勝利のために何とぞお願い致します!

2017/07/02(日) 23:36

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 本日、投開票されました東京都議会議員選挙におきまして、自民党は歴史的な大敗北を喫する結果となりました。

 都民の皆様からの厳しい審判を真摯に受け止め、明日からの活動に活かしてまいります。

 選挙戦を通じ、ご支援・ご理解をいただきました支援者の皆様に感謝申し上げます。

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東京都議会議員選挙結果表 江戸川区

2017/07/03(月) 17:25

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 今日、都議選の結果を受け、安倍総理が「大変厳しい都民の審判が下された。自民党に対する厳しい叱咤と深刻に受け止め、深く反省しなければいけない」と述べました。

 さらに、「安倍政権に緩みがあるのではないかという厳しい批判があった。真摯に受け止めなければいけない。政権を奪還したときの初心に立ち返って全力を傾けてまいる決意だ。」と述べました。

 これから、私自身も、一敗地にまみれた同志諸兄の捲土重来を期し、同志とともに歩んでいくことを強い決意で臨んでいきます。

 私自身、1989年都議会議員初挑戦の折にはマドンナブームの中で、国政初挑戦の2007年参議院議員選挙では10万票をいただくも民主党ブームの中で、それぞれ敗れました。

 浪人生活10年の厳しい状況を乗り越え、今の私があります。
 同志諸兄とともに、都民のため、国民のための政治を一歩一歩着実に実現していきます。

2017/07/04(火) 22:37

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 今日は、国会見学に訪れた一之江小学校の皆さんに挨拶をしました(写真)。
 法律や予算を決める国会の役割と、80年を超える国会議事堂のお話を簡単にしました。

 北朝鮮がミサイルを発射し、これはICBM(大陸間弾道ミサイル)だと発表しました。
 これをICBMとするならアメリカ本土に届く脅威ということになり、北朝鮮への対応は別次元へと歩みを進めることになります。
 日米韓を中心に国際社会の連携の中で厳しい対応をしていかなくてはいけません。

 都議選に歴史的敗北を喫し、その責任の一端は国政における様々な発言や行動がありました。
 これまで様々な言動、行動が様々な形で取り上げられてきました。

 いま、テレビでは、選挙戦最終日の安倍総裁による、秋葉原の街頭演説での「こんな人たちに、私たちは負けるわけにはいかない」という発言が激しく批判されています。

 いわく、国民に対し「こんな人たち」と一国の総理が言ったという批判です。
 しかし、「こんな人たち」とは、選挙妨害をするような人たちということです。

 あの場は、選挙戦最終日、都議選の候補の応援で、決められたルールの中で最後の訴えを行っている場です。その場で、話を聞く気もなく、演説を聞くことが困難になるようにシュプレヒコールをあげ続けることは、演説妨害であり選挙妨害です。
 このようなやり方は相手の意見を聞かず意見を言わせない、反民主主義的なやり方です。

 「相手の意見を聞かず意見を言わせないよう選挙妨害をするような人たち」に負けられないと言ったのであって、「自分を批判する人たち」という意味でも、ましてや「国民」という意味でもないことは明らかです。

 反省すべき点は反省すべきですが、一方で、反民主主義的な行動には厳しい目を向けていくべきです。 

 夜は多くの方々と都議選について、反省と意見交換を行いました。

 台風が上陸しました。通勤の足に影響が出るなどの懸念はありますが、空梅雨の中で恵みの雨になってくれることを期待します。

2017/07/05(水) 17:49

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 今日は、憲法改正推進本部に出席しました(写真上)。
 
 テーマは、緊急事態条項についてです。大規模災害やテロなどによる緊急事態にどのように対処するか、現行憲法にはそうした際の規定がありません。
 国難といえる事態に国が一丸となって対処するには憲法上どのような規定があるべきか議論を行いました。
 マスコミにも注目もされています。政策論議で注目されることは好ましいことです(写真下)。

 安倍総理は、ドイツで行われるG20サミット、その後の欧州歴訪に旅立ちました。
 日本とEUのEPA(経済連携協定)の議論が進む中、北朝鮮の挑発行為が続く中での各国首脳との意識の共有は最も重要です。

 国内では、野党の要望に与党が応じ、前川 前文部科学事務次官を参考人招致して、加計学園問題の集中審議を閉会中審査することになりました。

 加計学園による獣医学部の新設は、規制改革の一環であり、何の問題もないことを改めて丁寧に説明していかなくてはなりません。
 一部に安倍総理の出席を求める声がありますが、外交日程が目白押しの中で、まずは所管する委員会での閉会中審査を行い丁寧に説明することが必要です。


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