先日、国立新美術館で行われている地元江戸川区の画家、大橋義男先生の創元展にお伺いしてきました。
私の議員会館の執務室には、大橋義男先生が描いた「アッシジのフランチェスコ聖堂」の絵が飾られています(写真)。
アッシジの聖フランチェスコは、キリスト教カトリック教会フランチェスコ会の創設者であり、「清貧」を掲げ、13世紀初頭に、貴族と富裕者のみを相手にした当時の腐敗した教会を批判し、死後、聖人に列せられた人物です。
権勢のためではなく、市民のために活動した聖フランチェスコに倣い、私もしっかりと市民のための政治を行う戒めとして、アッシジのフランチェスコ聖堂の絵を執務室に飾らせていただいています。
大橋義男先生の創元展は、国立新美術館で4月12日まで開催されています。
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水泳の池江璃花子選手が、日本選手権の女子100メートルバタフライの決勝で優勝し、東京オリンピック・パラリンピックの代表に内定しました。
白血病からの復帰後、2024年のパリ五輪を目標に活動をしてきた池江選手ですが、不死鳥のように見事な復活を実現し、東京オリンピック・パラリンピックに出場内定です。
この奇跡を実現した池江選手の凄まじい努力に敬意を表するとともに、東京オリンピック・パラリンピックで活躍する姿が今から楽しみです。