今日から8月です。

　東京オリンピックは熱戦が続いています。
　昨日は、今大会からの新種目、柔道男女混合団体戦が行われ、日本は惜しくもフランスに敗れ、銀メダルとなりました。
　柔道は、男女合わせて9個の金メダルを獲得し、過去最多の獲得となりました。

　サッカー男子は、ニュージーランドとのPK戦を制し、見事準決勝へと勝ち進みました。

　今日は、水泳女子400メートルメドレーリレー決勝に、江戸川区出身の池江璃花子選手が第3泳者バタフライで出場しました（写真上）。
　結果は8位でしたが、4人の選手が精いっぱい泳ぎ切った決勝レースでした。

　男子ゴルフでは、松山英樹選手が最後までメダル争いに食い込み、銅メダル獲得のプレーオフまで戦いはもつれました（写真下）。
　残念ながら、プレーオフで敗れ、メダル獲得には至りませんでしたが、マスターズ優勝を果たした松山選手が世界の強豪相手にオリンピックでもその強さを大いに示しました。

　様々な競技で、日本人選手が活躍してくれています。
　多くの競技を知れば知るほど、スポーツの素晴らしさと、スポーツがつないでくれる世界の人たちとの絆を感じることができます。

　昨日、新型コロナウイルスの東京での新規感染者数は、4,058人となり、初めて4千人を超えました。
　変異株デルタ株は、強い感染力とともに、これまでと異なり、若者の重症化リスクも高いとされています。
　家で、家族や親しい人とテレビでオリンピックを観戦して過ごす、この夏の過ごし方の中心していただけるようにお願いいたします。

　今日は、国土交通省において、愛知県内の道路整備について、豊田市長、一宮市長、設楽町長からの要望をWEB会議にて、地元の酒井庸行参議院議員同席のもと伺いました。

　続いて、日本労働組合総連合（連合）の皆様から、国土交通副大臣として、労働環境に関する諸課題等を中心に要請をいただき、ご挨拶をしました。
　国土交通省は、土木・建設業界を所管するほか、公共工事設計労務単価などの決定や多くの公共事業を発注していることから、土木・建設関連の方々が働く現場に大きな影響を与える省庁です。

　連合の皆様との意見交換を行い、コロナ禍における労働環境問題を含め、様々な要請をお伺いいたしました。

　このほか、今日は来年度予算策定に向けた国土交通省の概算要求基準や税制改正要望などについて会議、打ち合わせを行いました。

　今日の東京オリンピックは、野球で、アメリカに劇的な延長サヨナラ勝ちを収め、準決勝に駒を進めました（写真）。
　体操女子ゆかでは、村上茉愛選手が銅メダルを獲得し、1964年の前回の東京五輪以来の体操女子でのメダル獲得を実現しました。

　明日は、男子サッカーの準決勝が行われます。決勝進出、そして1968年のメキシコ五輪以来のメダルが期待されます。

　今日は、高校野球甲子園の東東京大会決勝戦が行われ、地元の関東一高が二松学舎大学付属高校と闘いました。
　残念ながら、関東一高は敗れ、決勝進出は叶いませんでしたが、高校球児の頑張りに拍手とねぎらいを送るとともに、コロナ禍の中での開催への関係者の努力に敬意を表します。

　今日は、東京税理士政治連盟の皆さんから、来年度税制改正について要望をお伺いいたしました（写真上、撮影時のみマスクを外しています）。
　地元から、大西英男税理士後援会の皆様にもおいでいただき、お話を伺いました。

　続いて、日本税理士政治連盟との意見交換会に臨みました。

　午後には、千葉市議団の皆様から、下水道関連に関するご要望を、地元の松野博一先生とともに伺いました（写真中段）。
　この他にも、武蔵村山市議団の皆様から、多摩モノレールを含め街づくりに関するご要望を、地元の木原誠二先生とともに伺いました。

　今日の東京オリンピックでは、ボクシング女子フェザー級で入江聖奈選手が金メダルを獲得しました（写真下）。
　闘志あふれる競技とともに、勝った時には喜びを爆発させる姿は、女子ボクシングという競技そのものの魅力を見ている人たちに伝えてくれました。

　体操男子の橋本大輝選手が、鉄棒競技で、個人総合に続き2つ目の金メダルを獲得しました。
　鉄棒での金メダル獲得は、1984年のロサンゼルス五輪以来、37年ぶりです。
　
　夜に行われた、サッカー男子準決勝は延長戦の末、惜しくもスペインに敗れました。
　メキシコ五輪以来のメダル獲得をかけて、メキシコとの3位決定戦に臨みます。

　息もつかせぬ熱戦が各競技で続いています。本当にスポーツの素晴らしさを感じます。
　この素晴らしさを多くの子ども達に実感してもらうきっかけになって欲しいものです。

　今日は、区議会自民党の議員総会に伺い、ご挨拶をさせていただきました（写真上）。
　新型コロナウイルスの感染状況が、デルタ株のまん延により、これまでの全く異なる状況になってくる中で、国政における状況などをご報告するとともに、区議の皆様からご意見をいただきました。

　記録的な暑さに警戒が必要です。気象庁を担う国土交通副大臣として、熱中症などへの警戒情報の発信をしっかり行うように関係部署と連携しています。

　週末3連休に向けて、台風の上陸が予想され、荒天が警戒されます。
　水害や豪雨災害、土砂災害などに一層の警戒を行ってまいります。

　今日の東京オリンピックは、レスリング女子62キロ級で川井友香子選手が金メダルを獲得したほか、スケートボードの女子パークで、19歳の四十住（よそずみ）さくら選手が金メダル、12歳の開心那（ひらき　ここな）選手が銀メダルを獲得しました。

　日本人が同一種目で金銀メダルを獲得するのは、1976年のモントリオール五輪以来45年ぶり。そして、12歳の開心那選手の銀メダルは、日本人メダル獲得の最年少記録の更新です。

　また、野球代表が韓国との準決勝を制し、決勝に進出しました（写真下）。ロサンゼルス五輪以来の37年ぶりの金メダルをかけて、7日に決勝戦を戦います。対戦相手は、敗者復活戦を勝ち抜いたアメリカと韓国の勝者となります。

　このほかにも、卓球女子団体が決勝戦に進出、女子バスケットボールが準決勝に進出するなど快挙が続いています。

　8日の最終日、閉会式に向けて、楽しみな競技が連続しています。
　週末は台風による荒天が予想され、競技への影響が懸念されますが、テレビで選手を応援し、オリンピックを楽しみましょう。

　本日、政府の新型コロナウイルス対策本部が首相官邸で行われ、私も国土交通副大臣として会議に臨みました（写真上段、中段）。

　今日の東京都の新規感染者数は、5,042人となり、初めて5千人を超えました。全国でも1万5千人を超える人数となりました。
　こうした感染状況を受け、政府はまん延防止等重点措置の適用地域に福島、茨城、栃木、群馬などの8県を加えました。
　これにより、緊急事態宣言が6都府県、まん延防止等重点措置が13道府県に発令、適用されることとなります。

　東京都内の感染者のうち、すでに9割以上が変異株　デルタ株による感染であるとの分析が厚生労働省からなされています。
　デルタ株の特徴は、これまでの新型コロナウイルスとは異なり、強い感染力を有し、若い世代に対しても重症化リスクを有することです。

　一方で、ワクチンにより重症化リスクを抑えることができ、海外においてもワクチンを接種した人については重症化が防げているとの報告がなされています。

　デルタ株の感染力は驚異的なもので、事態はこれまでと全く異なるともいえますが、対抗する手段がワクチン接種と手指の消毒、飛沫拡散防止などであることは変わりがありません。

　「オリンピックがやっているから、自分も出かけてもいい」という暴論が散見されますが、オリンピックは感染防止対策に万全を期して行われており、一般の行動をこれと同一視するのは適切ではありません。

　お盆休みを前に、様々な計画を立てていた方々も、ステイホームを今一度お願いいたします。

　今日のオリンピックでは、レスリング女子57キロ級で川井梨紗子選手が2大会連続の金メダルを獲得し、昨日62キロ級で金メダルを獲得した妹の川井友香子選手と、姉妹での金メダル獲得となりました（写真下）。
　吉田沙保里選手、伊調馨選手といった長年競技を支えた絶対王者が引退後も、日本女子レスリングはその強さを維持し、多くのメダルを獲得しています。

　この他にも、卓球女子団体で銀メダル、今大会からの新種目空手の女子形で清水希容選手が銀メダルを獲得するなど、日本人選手が多く活躍しました。

　デルタ株の猛威により、新型コロナウイルスへの対応は厳しい局面を迎えています。特に、医療体制の維持のためには、中等症患者への対応で、患者の安全と医療体制の維持という難しい判断が医療の現場には求められ、政府は大きな方針を示し、現場の混乱を回避していかなくてはいけません。
　
　今後、一日一日、刻一刻と政府は難しい判断を求めれていきますが、しっかりと対応していきます。
　皆さんへの重ねてのお願いになりますが、ステイホームをお願いいたします。