2021年09月
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2021/09/01(水) 00:01

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8月31日(火)

 今日は、敬愛する柳田泰山先生の主催する泰書会の展覧会「泰書展」に伺いました(写真)。

 毎年恒例の展覧会ですが、昨年はコロナの状況により中止され、2年ぶりの開催となります。
 柳田泰山先生がお書きになられた「達磨」の文字を前に、じっと心を落ち着かせる時間となりました。

 東京パラリンピックでは、日本人選手の活躍が続いています。
 メダルの獲得も嬉しいことですが、ひたむきに競技に取り組み、前向きな笑顔を見せてくれることも嬉しく思います。

 トライアスロン女子の運動機能障害のクラスの谷真海選手は結果は10位に終わりましたが、その競技後の笑顔や姿勢は世界から称賛されました。

 谷真海選手は、大学時代チアリーダーをやるなど活発に過ごす中、骨肉腫発症により2002年4月に右足膝以下を切断することとなりました。
 その後、パラスポーツに取り組み、走り幅跳びでは3回のパラリンピックに出場しました。
 
 結婚、出産を経て、トライアスロンに競技を変えて臨んだ東京パラリンピック、家族に支えられ励まされながらの道のりだったようです。
 「ここに来るまでの過程を含めて、自分のパラリンピックなので。4大会に出場してきてメダルには縁がなかったけど、自分の中ではそれ以上の宝物をもらったなと思っています」との谷真海選手の言葉に、パラリンピックの一つの形を感じます。 

2021/09/01(水) 23:25

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 今日は防災の日です。

 大正12年(1923年)9月1日に起きた関東大震災は、死者・行方不明者10万〜14万人の人的被害と、お昼時の発災ということもあり、大規模な火災が各所で発生し、経済的な損失も多大なものでした。

 この教訓を生かし、地震や水害など災害について今一度考える機会となるのが防災の日です。
 防災を担う国土交通副大臣としても、災害、特に首都直下型地震や頻発する台風・豪雨災害への備えをしっかりと行っていきます。

 本日、デジタル庁が正式に発足し、スタートしました。
 コロナ禍における特別定額給付金(ひとり10万円給付金)や雇用調整助成金、中小企業持続化給付金など、命と暮らしを支える給付金の給付が他国と比べて、速やかに行えなかった反省から、デジタル庁は生まれました。

 今後、コロナ禍などの緊急事態だけではなく、行政の簡素化をデジタル技術を生かして進めていくために、政府のデジタル分野における指令塔として、国民のために機能していってくれることを期待します。

2021/09/03(金) 23:21

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 本日、菅義偉総理は、来たる自民党総裁選挙に出馬しない意向を表明しました(写真)。
 これにより、新総裁が選ばれる9月29日以降に菅総理は退任することとなります。

 菅総理は、昨年9月の就任以来、新型コロナウイルス感染拡大のために尽力し、ワクチン接種率はいまや国民の半分に迫ろうという数字です。
 まだまだ「遅い!」とのご批判はありますが、国と地方自治体・医療関係者との連携により、1日130万回接種を実現しています。菅総理が「1日100万回接種」を掲げたときに、「そんなの不可能だ!」と言っていた野党や一部マスコミは何を思うのでしょうか。

 新型コロナウイルス対策に取り組む一方で、地球温暖化ガスの削減を掲げたカーボンニュートラル2050宣言や行政の効率化を目指すデジタル庁創設も成し遂げました。

 これから、自民党は総裁選挙を通じて、党員、国民の皆様に自民党の政策をご理解いただけるように、活発な議論を行っていきます。

 責任政党として、国民の皆様の声を聞き、この難局を乗り越え、皆さんの命と暮らしを守る政治を実現してまいります。 

2021/09/05(日) 23:48

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 東京パラリンピックが、13日間の期間を終え、閉幕しました(写真)。

 最終日には、江戸川区在住の藤原大輔選手が、バトミントン混合ダブルスで銅メダルを獲得するなどの活躍もありました。

 この大会で、日本は、金メダル13個を含む51個のメダルを獲得しました。
 前回、リオデジャネイロパラリンピックが金メダル0個だったことを踏まえると大躍進です。

 今回、私も含め、パラスポーツをじっくりと見るのは初めてだった方も多いのではないでしょうか。
 男子が銀メダルを獲得した車いすバスケの激しさ、日本の活躍の著しかった水泳やバトミントンの見事さなど、目を見張るものばかりでした。

 「We The 15」(写真)は、世界の人口の15パーセントは、何らかの障害があるとして障害者の社会参加を推進するための運動です。
 特別扱いをするのではなく、自然な形で、障がいのある方が過ごせる社会の実現を目指しています。

 私も、国土交通副大臣として、より一層、インフラなどのハード面で、全ての人が自然に暮らせるダイバーシティを実現する街づくりを目指すとともに、心のバリアフリーを実現していきたいと思います。

 江戸川区で事前キャンプを行ったチュニジア選手団も、金メダル4個を含む11個のメダルを獲得するなど活躍しました。
 コロナ禍の中、事前キャンプの実現に尽力なされた関係者の皆様に敬意を表します。

 共同通信の世論調査によれば、東京オリンピック・パラリンピックを「開催してよかった」という人たちは、約7割にのぼるそうです。
 コロナ禍の中、開催が感染者増の要因となったという科学的エビデンスはありません。
 東京オリンピック・パラリンピックが、コロナ禍のステイホーム生活に、楽しみと感動を与えてくれたことは間違いないようです。

2021/09/06(月) 23:46

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 今日は、香川県知事からWEB方式で、広域道路ネットワークの整備等についてご要望いただき、地元の瀬戸隆一 元衆議院議員とお話を伺いました。

 続いて、国土交通省緊急災害対策本部運営訓練が行われ、国土交通省における災害対応のシミュレーションを行いました(写真)。
 既に豪雨災害などで災害対策本部での対応を行ったこともありますが、常に災害に備え万全を期しています。

 午後には、区役所にて、斉藤区長とともに、チュニジア大使及びチュニジアパラリンピック委員会幹部からの表敬訪問を受けました(写真)。
 陸上車いす部門100メートル・800メートルの2種目で金メダルを獲得した、ワリド・クティラ選手も同行なされ、江戸川区への感謝を述べました。
 クティラ選手からは、事前キャンプのおかげで時差も解消され、万全の状態で競技に臨むことができた旨感謝されました
 クティラ選手のご厚意で、金メダルを首から下げさせていただきました(写真)。
 ズシリと重く感じるのは、クティラ選手のこれまでの研鑽と競技にかける熱意を伺ったからかもしれません。
 
 この事前キャンプは、京葉鈴木財団の鈴木孝行代表からの多大なる寄付により実現しました。
 チュニジアと江戸川区との友好が深まることを願っています。

 東京パラリンピックは大いに盛り上がり、競技を通じて、選手個々人だけではなくあらゆる障害をお持ちの方々の可能性、パラスポーツの可能性を示してくれました。
 この盛り上がりを一過性のものにせず、障がい者の方々を取り巻く身近な課題に取り組んでいかなくてはいけません。

今日からTwitterとインスタグラムを始めました。
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 アカウント名は、Twitter、インスタグラムともに、「0024hideo」です。

 朝の駅頭でのご挨拶も始めています。今日は新小岩駅でした(写真)。
 駅でお見かけの際はお声掛けください。


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