2021/11/01(月) 21:12
当選から一夜が明けて、選挙結果報告会を行わせていただきました(写真)。
皆様のご支援のおかげで厳しい選挙戦を勝ち抜くことができたことに感謝するとともに、これから日本のため、江戸川区のために働くことでご恩返ししていく決意を述べました。
選挙戦を支えてくださった自民党区議団、公明党区議団も一堂に会してくださり、この選挙戦が自公政権のこれまでを評価する政権選択選挙であったことを痛切に感じました。
自民党は、選挙前から15議席を減らし、甘利明幹事長が辞任する動きとなっています。
一方、14議席を減らした立憲民主党は、執行部の進退を話し合うそうです。
一夜明けて、全体の選挙結果の様相が見えてくると、日本維新の会が30議席を増やし、大きく躍進した結果となりました。
国民の声が何を伝えようとしているのかをしっかりと考えなくてはいけませんが、少なくとも、共産党と手を組んだ野党連合に政権を任せることを国民は拒否した結果となりました。
「国会議員だから国のことを語ればよい」と言わんばかりの候補と闘うなかで、地域を通じての国政の大切さを伝えていく難しさを想いました。
政治は、住民の皆さんにとって、とても身近なものです。
区議・都議・国会議員を経験して想うことは、解決する手段や議論する場が変わっても、政治は住民に寄り添い、住民本位でなくてはいけません。
防災・インフラ整備や子育て、医療など、地域課題の解決には、国の力がなくてはどうにもなりません。
一方で、今回の新型コロナウイルスの感染拡大のようなパンデミックや外交・防衛問題において、住民の目線というものを常に念頭に入れなくてはいけません。
国政の場で、これまで同様に、これからも地域住民の立場に立った政治を貫いていきます。