昨日、岸田総理は、IAEAのグロッシ事務局長から、福島原発の処理水の海洋放出について、科学的に国際的安全基準に合致する旨の報告書を受け取りました(写真)。
IAEAのグロッシ事務局長は、国際社会に対しても、透明性をもって安全性について情報発信していく旨を述べました。
また、今日は、グロッシ事務局長自ら、福島入りし、関係自治体や漁業関係者などと意見交換を行いました。グロッシ事務局長は、処理水の海洋放出が終わるまで福島に留まるとのことです。
韓国がIAEAの判断に従うと表明していますが、中国は海洋放出に未だに反発しています。
韓国も中国も、トリチウムを含む原発処理水を海洋放出しており、しかもその量は福島原発で予定される量の2倍であるにもかかわらず、極めて不誠実な対応です。
韓国の原子力学会の首席副会長も、科学的に判断し、粛々と海洋放出すべきと意見表明しているほどです。
何より恐ろしいのは風評被害です。
IAEAのグロッシ事務局長が述べるように、適切な情報発信を続け、関係者の安心を勝ち得るように、引き続き努力していかねばなりません。
江戸川区のご当地ナンバーの図柄案の募集の集計結果が発表され、その数、6,149件に至りました。
江戸川ナンバーの図柄募集結果 ← ここをクリック
この募集総数は、江東区や市川市などの周辺自治体と比べて、莫大な数で、区民の皆さんの関心の高さがうかがえます。
選考委員会により、候補を絞ったうえで、10月中旬からは人気投票が行われます。
今年12月には国交省に図柄を提案し、来年8月頃に図柄が決定、皆さんがご当地ナンバーを利用できるのは、令和7年5月頃からになります。
まだ少し先ですが、今から期待が高まります。