今日から10月です。
　早いもので、今年も残り3ヶ月となりました。
　秋の臨時国会、冬の税制改正、来年度予算案策定としっかりと取り組んでいきます。

　昨日は、西小松川小学校の運動会を訪れました(写真)。
　私の母校であり、私の子どもたち4人の母校でもあります。
　今は、孫3人が通っています。
　
　運動会では、孫たちを含め児童達が熱心に演技や競技に励む姿を、嬉しく思いながら応援しました。

　自民党東京都連幹事長の高島直樹都議が亡くなられました。享年73歳。

　最近は、体調を崩され闘病生活であったことは知っていましたが、あまりにも突然の訃報に呆然としました。

　様々な都政の課題、自民党都連の課題などについて、つい先日まで打ち合わせをしていました。
　
　都議会議長などの要職を歴任し、内田茂先生の後を引き継ぎ、平成28年(2016年)9月に自民党東京都連幹事長を務めていました。

　私や松本文明前衆議院議員、故　山崎孝明江東区長という都議会自民党幹事長経験者が、国会議員や首長になるなかで、都議会自民党の要ととして、自民党の都政における軸として働き続けてくださいました。

　森喜朗先生をはじめ自民党の国政関係者からも信頼厚く、東京オリンピック・パラリンピックの成功にも大きく貢献しました。

　都議会の後輩として、多くの場面で行動を共にし、思い出は数多くあります。

　内田茂先生、山崎孝明江東区長という尊敬する先輩が亡くなられ、往時を語る相手が減る中で、4歳年下で後輩である高島直樹都連幹事長の早過ぎる訃報に、故人のありし日を思い起こすとともに、別れを悼みました。

　今日は国会見学に来てくれた第三葛西小学校の皆さんにご挨拶しました(写真上中段)。

　国会の役割についてお話しするとともに、人生において夢や目標を持つことの大切さをお話ししました。

　そして、夢や目標を実現することには多くの困難を伴い、ときには実現しないこともあることを伝えました。
　それでも夢に向かって努力する過程で得た知識や技術などは、人生を歩むうえで大きな糧となることをお話ししました。

　今の子ども達にとって、夢を体現し生きた伝説となっているといえば、大谷翔平選手でしょう(写真下段)。
　先日、日本人初のメジャーリーグホームラン王となった大谷翔平選手。
　目標を実現する途上で、怪我という大きな困難に見舞われましたが、その困難を乗り越えようとチャレンジを続けています。

   夢や目標を実現するために、今すべきことは何かを考え続け、今すべきことを愚直にやり続ける大谷翔平選手。
　多くのメジャーリーグ選手や専門家が、大谷翔平選手ほど野球に対してストイックな姿勢を貫いている成功者はいないと感嘆します。

　その存在自体が子ども達にとって大きな影響を与える大谷翔平選手が、今の時代にいることに感謝します。

　今日は朝から、自民党東京都連主催　国家予算・税制改正等　各種団体要望聴取会が行われ、各団体の皆様からヒアリングしました(写真)。

　（一社）造園緑化業協会、税理士政治連盟、私立幼稚園連合会・私立幼稚園PTA連合会、（一社）東京ハイヤー・タクシー協会、薬剤師連盟、（一財）東京私立中学高等学校協会、東京都農業協同組合中央会など、20団体においでいただきました。

　各業界の皆様から現場のお声を聞き、現状の課題とともに、来年度の税制改正・予算要望を伺いました。

　沖縄県の玉城デニー知事は、普天間基地移設に伴う名護市辺野古の新基地建設について、最高裁判決において「不承認」は違法とされたにもかかわらず、引き続き「承認しない」と表明しました。

　これに基づき、国は県に代わり承認を代執行するための代執行訴訟を提起することとなります。
　地方自治の観点から、国と県の判断が分かれることはないとは言えません。
　しかし、最高裁判決で国の主張が認められたにもかかわらず、これを無視するのは暴挙です。
　これにより、都市部で最も危険とされる普天間基地の今の状況は長引いていくこととなります。
　最高裁判決で認められたことを無視するという法治国家としての大原則を歪める玉城デニー知事の暴挙に憤りを覚えます。

　今日は昨日に引き続き、自民党東京都連主催　国家予算・税制改正等各種団体要望聴取会に出席し、各団体の皆様からお話を伺いました(写真)。

　今日は、東京都宅建政治連盟、東京建設業協会、商店街連合会、柔道整復師会、東京都食品衛生協会、東京都自動車整備振興会、東京都歯科医師連盟、東京都トラック協会など、20団体の皆様からお話を伺いました。

　物価高騰、燃料高騰、働き方改革による2024年問題など、多岐にわたる課題についてお話を伺い、税制改正や来年予算に反映していけるよう取り組みます。

　夜は、私の後援会の一つ、「青英会」の西野輝彦会長のご尊父のお通夜に参列いたしました。
　喪主である西野輝彦会長とともに、弔問客の皆様をお迎えしました。
　「青英会」は、私が都議選に初挑戦し一敗地にまみれた後に再起を図るおりに、江戸川区内の青年企業家の皆さんが作ってくださった後援会です。いまや、30年以上私の政治活動を支えてくださっていて、青年だった会員の皆さんも、それぞれの業界で重責を担う立場です。

　西野輝彦会長を育んでくださったご尊父に感謝しながら、故人のご冥福をお祈りいたしました。

　本日、都議会において、江戸川区選出の宇田川聡史都議会議員が、第五十一代都議会議長に選任されました。
　宇田川聡史都議のご尊父の宇田川芳雄先生には、島村一郎先生の秘書の先輩としてご指導いただきました。
　一昨年亡くなられた宇田川芳雄先生も、宇田川聡史都議会議長の誕生をきっとお喜びのことと思います。